今朝は『道楽絵はがきーコレクターたちの粋すぎた世界』の薄い図録を電車で読むことにして、鞄に入れ出勤。
大正・昭和初期って、コレクター熱の高まった時代だったそうで、趣味人のおじさん(一部青年)たちにとって、仕事より趣味に燃える人口割合が多い、いい時代だったのかもしれない。もっとも彼らの奥方や子どもたちにとっては、もしかするととっても困った時代だったかもしれないけど(笑)
その中で、コアな趣味人は、人の集めない(集めても何の意味もない)物を蒐集する、という一文に「へえ~~!」と感心する。
その一例として「足袋のこはぜ」蒐集というものがあげられていた!!
足袋のこはぜ!!! たしかにそんなもん、誰も集めんわ! 「日本一の足袋のこはぜコレクター」・・・ものすごいナンセンスで、マヌケで、でも意外にそこがカッコイイ、かも。しかも、そんなもん集めるの日本であんただけやろ、と思っていたら、少なくとも他二名は確認されているそうだ。
足袋のこはぜを集めて、どのように整理されていたのかも、大変興味があるので、またの機会にそんなナンセンス・コレクションの企画展も、ぜひ通していただきたいものである。想像するだけでも、わくわくである。
大正・昭和初期って、コレクター熱の高まった時代だったそうで、趣味人のおじさん(一部青年)たちにとって、仕事より趣味に燃える人口割合が多い、いい時代だったのかもしれない。もっとも彼らの奥方や子どもたちにとっては、もしかするととっても困った時代だったかもしれないけど(笑)
その中で、コアな趣味人は、人の集めない(集めても何の意味もない)物を蒐集する、という一文に「へえ~~!」と感心する。
その一例として「足袋のこはぜ」蒐集というものがあげられていた!!
足袋のこはぜ!!! たしかにそんなもん、誰も集めんわ! 「日本一の足袋のこはぜコレクター」・・・ものすごいナンセンスで、マヌケで、でも意外にそこがカッコイイ、かも。しかも、そんなもん集めるの日本であんただけやろ、と思っていたら、少なくとも他二名は確認されているそうだ。
足袋のこはぜを集めて、どのように整理されていたのかも、大変興味があるので、またの機会にそんなナンセンス・コレクションの企画展も、ぜひ通していただきたいものである。想像するだけでも、わくわくである。