bar andrews

~カウンター越しより~

タリスカー10y

2013年07月12日 17時11分27秒 | Scotch Malt Whisky


  



スカイ島
タリスカー蒸留所


スカイ島といえば、もう一つ建設中だとか、予定だとか耳にしていた
プラバンナ・リンネ社の蒸留所の話は、どうなったんでしょうかね??


まっまっ、タリスカーのOBですが
ラベルデザインが変わったので
もしや、微妙に味も変わったのかもしれないと思い
ちょいとテイスティングしてみます


香りは、甘く、厚みがあり、潮っぽさを感じます
味は、口当たりよいバランスなんですが、徐々に力強く
余韻は、スパイシー!!スモーキー!!


特に、味の変化が出たという感じはしません
いままで通り、ハードな「タリスカー」という印象です
ラベルが多少 変わっても、大幅な変化のない蒸留所って
個人的に好感が持てます




今日の一曲
Antonio Carlos Jobim   Água De Beber

 

 

 


土曜日のO次会

2013年07月11日 23時49分22秒 | ひとりごと



今週の土曜日は、テイスティング会


有り難いことに、10名さまのご参加に感謝しております


そして、テイスティング会前の「0次会」


軽~く食事を・・・ということで


「ねぎぼうず 立飲み」にて、17時より


テイスティング会前に、ちょい飲み、ちょい飯の方は


お集まりください





アタシは「ぶりかま」を食べてます

 

 


マール

2013年07月10日 12時00分00秒 | Brandy

マール&グラッパ
ワインの絞りかす(ブドウの皮など)を発酵させて造ったブランデー
フランス産はマール(オー・ド・ヴィー・ド・マール Eau-de-Vie de Marc、Marc=絞りかす)
イタリア産はグラッパ(バッサーノ・デル・グラッパ村で造られたことに由来)
スペイン産はオルーホ(ORUJO)
ギリシア産はチプロ(TSIPOURO)と呼ばれます


マールには、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、アルザスの三大産地
使われるブドウ品種は、赤・白・ロゼなど様々ですが、いずれも蒸留すると透明になります
樽熟成しないものは、透明なままで果実本来の香りが活きており、
樽熟成したものは、褐色で芳香豊かです
マールは樽熟成するものが多く、グラッパは樽熟成しないものが多いです


今回ご紹介するのは


    


モエ・エ・シャンドン・マール・ド シャンパーニュ
モエ・エ・シャンドン社は1743年創業以来、
世界中のセレブに愛され続けるフランス・シャンパーニュ地方のシャンパン・メゾンです


そんな絶大な人気を誇るモエ・エ・シャンドンのつくるマールは、
シャンパン用のブドウの搾りカスを再発酵、蒸留、樽熟成させた芳醇な香りとアロマ、
まろやかな味わいが特徴の食後酒です


へぇーですよね


テイスティングしてみますと
香りは、樹皮、柑橘香・・・次第にさわやかでフルーティ
味は、甘く、クリーミー
余韻に酸味やビター、ミント


とても美味しく飲みやすいマールです


飲み方は、もちろんストレートがいいですが
ハイボールスタイルもこの暑い夏には、ピッタリですね


ぜひ、どうぞ



今日の一曲
夏って感じ・・・
夏菜・・・いいっすね
Bob Marley  Iron Lion Zion

 

 

 


過去、最小ですが

2013年07月09日 16時38分09秒 | テイスティング会



土曜日は、テイスティング会やりましょう


どうしても、アイリッシュを知っていただきたい


そんな思いがあります


1887年 当時は28ヶ所ほどあった蒸留所


それが、現在は3ヶ所・・・4ヶ所


アイルランドの歴史


スコッチとの争い


WhiskyとWhiskeyのスペルの違い


そんなことをお話しながら、テイスティングしていただこうと思っています

 

 

今日の一曲
Snow   Informer

 

 

 


集まれー!!

2013年07月08日 17時16分43秒 | テイスティング会



今回、反応の悪いテイスティング会


最終確認・・・
いや、最終出欠とります


参加希望の方は
コメント、お店までご報告ください^^


7月13日(土)
19:00~20:30
「アイリッシュ・ウイスキーを知る」
参加費:5000円


参加希望の方
・がむさん
・BSKさん
・kumanoさん
・5番くん
・亮さん
・フェッターケアンさん 3名
・15番くん 2名



現在のところ、10人です^^


開催いたします

 

 

 


2013年度 第10戦目 ~TCリーグ 8試合目~

2013年07月07日 11時38分12秒 | Andrews野球部



朝の7時から11時まで野球でした


もうムシムシしたグランド


そろそろ、トウヤ杯の先発を考えないといけない


TCリーグ チェイサーズさんとの対戦
期待の「18番」くんを先発


が、しかし


豪打チェイサーズさんに、火だるま
10-0
被ノーヒットノーラン達成
危うく、完全試合でした(笑)


強い・・・チェイサーズ
あそこには、勝てない
バットの振りが違うもんなぁ~


それから、メンバーたちとお昼ごはん


丸亀製麺で


こんな暑い日は、冷たいおろしうどん


もちろん、天ぷらといなりも付けて



【2013年度 チーム成績】
3勝7敗

1)  1/27 熊本リハビリ 7-2 Andrews
2)  2/ 3 岡本計装 5-3 Andrews
3)  3/ 3 レッドスネーカーズ 16-2 Andrews 【TCリーグ 1】
4)  3/17 ゴールドスターズ 不戦敗 Andrews 【TCリーグ 2】
         Andrews 6-2 ゴールドスターズ 練習試合
5)  3/24 ビアーズ 1-0 Andrews 【TCリーグ 3】
6)  3/31 マンダラジャパン 6-0 Andrews 【TCリーグ 4】
7)  4/28 Andrews 3-2 トラッキー 【TCリーグ 5】
8)  5/12 ワンピース 16-7 Andrews 【TCリーグ 6】
9)  6/23 Andrews 6-2 藤吉モンキーズ 【TCリーグ 7】
10) 7/ 7 チャイサーズ 10-0 Andrews 【TCリーグ 8】
11)
12)
13)
14)
15)

【6~12月 下半期 安打数 ~貯金箱の行方】
 1番 
 2番
 3番 
 4番
 5番 1本
 6番
 7番 
 8番 1本
 9番 2本
10番
11番
13番 
14番 1本
15番
16番 1本
17番 
18番
20番 
21番
23番
24番
27番
nakamura  1本

    7本

【TCリーグ 個人成績】
 1番  7打席数  6打数 3安打
 2番
 3番  7打席数  6打数 0安打
 4番
 5番 15打席数 12打数 1安打
 6番  2打席数  2打数 0安打
 7番 17打席数 13打数 4安打
 8番 10打席数  5打数 2安打
 9番 12打席数 12打数 4安打
10番
11番  5打席数  5打数 0安打
13番  6打席数  6打数 1安打
14番 21打席数 15打数 4安打
15番  3打席数  1打数 0安打
16番 21打席数 15打数 2安打
17番  3打席数  3打数 1安打
18番  7打席数  6打数 1安打
20番
21番  8打席数  6打数 0安打
23番
24番
27番
nakamura  7打席数  7打数  1安打  





カネマラ1992 16年 ウイスキーライブ2009記念ボトル

2013年07月04日 18時00分00秒 | Irish Whiskey

クーリー蒸留所
1987年に設立
スミノフウォッカを製造していた「ケミック・トー蒸留所」を買収してのスタート
その後、ポットスチルと連続式蒸留機を設置し、1989年生産開始
1992年 第1号ウイスキーは「ターコネル The Tyrconnell」
ターコネルとは、アイリッシュ・クラシック・ダービーの優勝馬
2回蒸留


【主要銘柄】
<シングルモルト>
カネマラ、(ピート)、クロンターフ、ロックス8y、ターコネル
<シングルグレーン>
グレノア
<ブレンデッド>
キルベガン、ロックス、ミラーズ


  


カネマラ1992 16年ウイスキーライブ2009記念ボトル
2009年2月22日に東京ビックサイトで開かれる第9回ウイスキーマガジンライブの記念限定ボトル「カネマラ1992」
カネマラはクーリー蒸留所で造られるピーティーなシングル・アイリッシュモルト
初代の蒸留所マネージャーはアラン蒸留所でマネージャーを勤めたゴードン・ミッチェル
彼はアイリッシュでは唯一ピートで乾燥させた麦芽を使用し、
ポットスチルで2回蒸留するシングルモルト「カネマラ」を造り話題に
1992年9月蒸留、2008年12月にカスクナンバー4328の樽よりボトリング


このアイリッシュ・ウイスキー 3本が今回のお題なんですが
うーむ・・・
反応良くないですね

 

 

 


レッドブレスト12年 カスクストレングス

2013年07月03日 16時28分31秒 | Irish Whiskey

新ミドルトン蒸留所
アイルランド島南部に所在
以前あった旧ミドルトンのそばに建設
巨大な蒸留所で数多くの銘柄を生産
アイリッシュ伝統の3回蒸留


【主要銘柄】
<ピュア・ポットスチル>
グリーンスポット、レッドブレスト
<ブレンデッド>
ダンフィーズ、ヒューイッツ、ジェムソン、パディ、パワーズ、タラモア・デュー
<リキュール>
アイリッシュ・ミスト


   



レッドブレスト12年カスクストレングス
レッドブレストとは、赤い胸をした、ヨーロッパコマドリのこと
この12年カスクストレングスは、2011年の初リリース
68樽のみで、アイルランド、フランス、ドイツの3ヶ国で発売
シェリー樽の原酒を使っている割合はスタンダードの12年と同じですが、
ノンチルフィルターでボトリング 
ウィスキー・アドヴォケート誌でアイリッシュ・ウィスキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました


こちらもテイスティング会用のウイスキーです

 

 


ナッポーグ・キャッスル16年

2013年07月02日 17時00分27秒 | Irish Whiskey

  



オールド・ブッシュミルズ蒸留所
北アイルランド所在
ブッシュミルズのラベルには、「1608」と蒸留所の創業を表すような数字があるが
これは、1608年にイングランド王からアントリムという土地で
蒸留免許が与えられたということであって、
この蒸留所がすでに誕生していたわけではなく
正式には、1784年

1743年に蒸留所の存在の証拠はあるようです
3回蒸留
【主要銘柄】
<シングルモルト>
ブッシュミルズ10y、16y、21y
ナッポーグ・キャッスル アメリカ市場向け
<ブレンデッド>
ブッシュミルズ・オリジナル・ホワイト
ブッシュミルズ・ブラック
コールレーン


ナッポーグ・キャッスル16年シェリーフィニッシュ
ナッポーグ・キャッスルは、キャッスル・ブランズ社がリリースする
アイリッシュ・シングルモルトウイスキーでアメリカ市場向け商品
酒名は、アイルランド西岸のクレア郡にある古城の名に由来
ツインウッド16年とは、1994年に蒸留した原酒をバーボン樽で15年間熟成
残りの期間をオロロソ・シェリー樽でフィニッシュをかけ、
2010年に1900本のみボトリングした限定品


7月13日(土)
19:00-20:30
テイスティング会用のウイスキーです


というか、反応薄いですね

 


 


岩井トラディション

2013年07月01日 17時27分44秒 | Japanese Whisky


  



信州マルス工場より
「岩井トラディション」という名のブレンデッドウイスキーがリリース


なぜ、「岩井」!?


シングルモルトでよく目にするほとんどの銘柄は、
蒸留所のある地名が、銘柄になっています


ブレンデッドウイスキーの場合は、さまざま
何かにあやかった人名だったり・・・オールド・パー
創始者、販売会社の名前だったり・・・竹鶴、バランタイン
国鳥であったり・・・フェイマスグラウス


この岩井というのは、日本のウイスキー 生みの父「竹鶴 政孝」と親交のあった
岩井喜一郎氏より冠しています

↑ ↑ ↑
詳しくは


「岩井トラディション」は、岩井氏が設計、製造指導した
ポットスチルで蒸留したウイスキー原酒をもとに
数種類のグレーン原酒とをブレンドしたブレンデッドウイスキーです


日本のウイスキーの誕生や歴史、人とのつながりに耳を傾けながら
口にしてみませんか?


マシュー・ペリー、摂津酒造、竹鶴政孝、鳥井 信治郎、山崎蒸留所、竹鶴ノート、岩井喜一郎・・・
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今日の一曲
Jamie Cullum   What A Difference A Day Made