マスネ ポムプリゾニエール
りんごの実が入っているカルヴァドス
こんな感じ
過去、扱っていたんですが
ちょろっと酒屋さんを覗いたらあったので入れてみました
とてもりんごの香りが良いカルヴァドスです
キリシア ブランデー
メタクサ社
ギリシアで最も古い蒸留酒メーカー
単式蒸留器で2回蒸留、熟成後に
マスカット・ワイン、甘味料やバラの花びら、数種のハーブをブレンド後、
再度熟成
グランド・ファインは、15年以上熟成の原酒をボトリングしたもの
しばらく、扱ってなかったんですが
お客さまから言われたので
久しぶりに入れてみました
香り・・・甘くフローラル、まさにバラ!!
味 ・・・リキュールのような甘さ、女性的か
余韻・・・ベタベタ感はなくスッキリ
世界最強のリキュール「ラッテ・リ・ソッチラ」
・・・グラッパ発祥の地 ヴェネト州の蒸留業者が製造する
ル・オペラ グラッパ リゼルヴァ
蒸気直接加熱、単式蒸留器、東ヨーロッパ産の樽で3年以上熟成
美味しそうなグラッパなんで入れてみました
独特な味わいですが、甘く、フルーティー、
風味を味わえるグラッパです
今日の一曲
グラッパ
James Brown Sex machine
マール&グラッパ
ワインの絞りかす(ブドウの皮など)を発酵させて造ったブランデー
フランス産はマール(オー・ド・ヴィー・ド・マール Eau-de-Vie de Marc、Marc=絞りかす)
イタリア産はグラッパ(バッサーノ・デル・グラッパ村で造られたことに由来)
スペイン産はオルーホ(ORUJO)
ギリシア産はチプロ(TSIPOURO)と呼ばれます
マールには、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、アルザスの三大産地
使われるブドウ品種は、赤・白・ロゼなど様々ですが、いずれも蒸留すると透明になります
樽熟成しないものは、透明なままで果実本来の香りが活きており、
樽熟成したものは、褐色で芳香豊かです
マールは樽熟成するものが多く、グラッパは樽熟成しないものが多いです
今回ご紹介するのは
モエ・エ・シャンドン・マール・ド シャンパーニュ
モエ・エ・シャンドン社は1743年創業以来、
世界中のセレブに愛され続けるフランス・シャンパーニュ地方のシャンパン・メゾンです
そんな絶大な人気を誇るモエ・エ・シャンドンのつくるマールは、
シャンパン用のブドウの搾りカスを再発酵、蒸留、樽熟成させた芳醇な香りとアロマ、
まろやかな味わいが特徴の食後酒です
へぇーですよね
テイスティングしてみますと
香りは、樹皮、柑橘香・・・次第にさわやかでフルーティ
味は、甘く、クリーミー
余韻に酸味やビター、ミント
とても美味しく飲みやすいマールです
飲み方は、もちろんストレートがいいですが
ハイボールスタイルもこの暑い夏には、ピッタリですね
ぜひ、どうぞ
今日の一曲
夏って感じ・・・
夏菜・・・いいっすね
Bob Marley Iron Lion Zion
ニッカブランデーXO 白
青森県産のりんごを使用し
国産では ニッカだけのりんごブランデー
フランスでは「カルヴァドス」という名称で有名ですが
りんごの産地である青森県弘前にある工場で醸造、蒸溜、貯蔵を行っています
ちなみに
りんごはバラ科の植物で、出来上がったブランデーの中にも、
バラの香りと同じ成分が含めれているため、
ぶどうブランデーにはない甘く、華やかな香りが特徴です
この白いボトルは可憐なりんごの花を表わし、
ラベルは、昭和15年のニッカ1号ウイスキーとともに発売された
「ニッカブランデー」を受け継いでいます
甘く華やかな香り
口当たりも良く
うーむ・・・生チョコ一緒に飲みたいブランデーです
たまには、ブランデーをご紹介
バルデスピノ
ソレラ・グラン・レゼルヴァ
1897年より続くソレラシステムで熟成
【バルデスピノ ファミリー ヘリテージ ブランデー】
1430年から酒造りをはじめ500年以上の歴史を誇るバルデスピノ家
1999年に現オーナーにその在庫を全て売却
その中にあった前オーナーのプライベートストックにあったのがこのブランデーで
19世紀1897年から始まるソレラシステムで作られ
平均熟成年数は50年を越え、
100年以上前の古酒も含まれているといわれています
2004年に一部をリリースした後
再び眠りについていたものを6年振りにボトリングが実現
さらなる熟成を増した驚異のブランデー
シェリーの風味が溶け込んだ唯一無二の存在ともいえる味わい(ネットより)
まだ未開封です
今夜あたり、ゆっくりと味わってみたいものです
今日の「一日一曲」
いい曲ですね
昔の結婚式の定番曲でしょうか^^
BonJoviではなく・・・
ATLANTIC STARRよりAlways
アルマニャック
ウチにしては、珍しくアルマニャックを入れてみました
このアルマニャックについての詳細は、こちらで
早いところテイスティングしたいのですが、未開封なもんで・・・
ちょっと楽しみなアルマニャックです
理想的な栽培環境が生んだ『イル・ド・レ』
コニャック地方最西端に位置する、
大西洋の島イル・ド・レ
ぶどう栽培にふさわしい自然条件が整った土地
この島のぶどう園で栽培される豊富なぶどうを活かした
イル・ド・レシリーズ多様性のある風味が満ちています(資料より)
・・・ だそうです
まっ 飲んでみないと酒は分からないので
とりあえず、一口・・・
香りを嗅いでみると・・・
ブランデーか!?
ウイスキーか!?
・・・!?
やわらかいヨードを感じます
モルトウイスキーで言う島っぽいんです
もしも、ブラインドであれば間違いなく、
私は島もののフルーティーなモルトを連想したと思います
ブランデーだという情報があるのでその要素を探してしまします
口にすると・・・クリーミーでスムーズ、ライト
余韻は長くビターやミントを感じます
もう一種類あるので、そちらとも比較してみます
面白いブランデーです
ご自宅にずっと眠っているというブランデーがあるから、
今度持ってくるとおっしゃってて・・・もう忘れかけていたら、
本当に年末に届きました♪♪
オタール EXTRA
さっそく味見させていただきましたが、
普段ウィスキーばかり口にしているせいか、滑らかで超スムーズ、
ブランデーだとエレガントな味わいというべきなんでしょうねw
ウィスキーのようなケリのない味わいに、
バブル時代、生意気にもヘネシーをあおっていた頃を思い出しました
そう 私にとっては、ブランデーはバブル期の味なんです^^;
「5日が空けちゃいましょう日」ということなので、
ちゃんとその日までキープしておきます
ぴゃーっと、空けちゃいましょう
酒は開けたら、空けるべし!!
入荷してみました
「ガルヴェイ サクリスティア」
資料によると・・・
サクリスティアは、教会の宝物庫という意味
ガルヴェイワイナリーの中で一番良い古い歴史を持つ
静かな部屋で熟成された特別なブランデー
年間生産本数は1200本
ソレラ・クリアデアで平均50年以上熟成させたものです
さっそく昨夜飲んでみました
口当たり柔らかく甘く、非常に飲みやすい
エレガントなイメージのシェリーブランデーでした