ブッシュミルズ蒸留所
世界最古と言われる蒸留所(1608年~)
ブッシュミルズ12年
マルサラワイン樽フィニッシュ
マルサラワイン
イタリア シチリア島で造られる酒精強化ワイン
香りは甘く、柔らかくフルーティー
口当たりは軽快で次第に甘く、ビターも
余韻はスムーズ
優しく飲みやすいアイリッシュ・シングルモルトです
おすすめ度★★★☆☆
カナディアンウィスキー
左)カナディアンクラブ・シェリーカスク
前々から欲しかったウィスキーなので、買っちゃいました
カナディアンクラブはアメリカで非常に人気のあるウィスキーだそうです
偶然かもしれませんが、過去アメリカ人の女性のお客さんから
「カナディアンクラブ!!」と注文をうけたことがあります
その時、あまりにも発音が良かったので(当たり前ですが ^^;)
何度もリピートしてもらって、お店が英会話教室になったことを思い出しました
ほかに・・・
アーノルド・シュワルツネッガーとかホイットニー・ヒューストンなど
発音してもらいました
アーノルド・シュワルツネッガーは難しかったなぁ・・・
ウィッキーさんみたいなティーチングでした(回想中 ^^がははは)
(この通り、色も違います)
「カナディアンクラブ」
香り・・・ ライト、ミント、セメダイン
味 ・・・ライト、マイルド、ビター
フィニッシュ・・・スムーズ
「カナディアンクラブ・シェリーカスク」
香り・・・華やか、シェリー
味 ・・・甘く、酸味、オイリー
フィニッシュ・・・やわらかく、キレ
カナディアンウィスキー
ポッター蒸留所
ケイデンヘッド社
1989―1999 10年
バーボン樽
57.1%
カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州にある蒸留所です
(現在は休止中)
ブリティッシュ・コロンビア・・・しゅう???
どこやねん!!
カナダの西海岸側の州です(アバウトな説明ですが)
詳しくは・・・こちらで
このポッターは自社、他社で製造された原酒を
使用して熟成している蒸留所みたいです
もっともワイナリーのほうが有名だとか・・・
このカナディアンウィスキーは飲み応えあり、気にいってます
香りはバーボン樽からの影響でしょうか、バニラを感じ
甘酸っぱく、スパイシー
メリハリがあって大好きです
久しぶりに・・・
このウィスキー女性に喩えるなら・・・
浮かびました♪♪
この人!!
どんだけ気に入っているか、分かってもらえますか?
カナディアンウィスキー
「ブラックベルベット」
カナダのアルバータ州のポリサー蒸留所で作られるウィスキーです。
このブラックベルベットは蒸留直後にブレンドし、ブレンドした原酒を熟成させる
という製法をとってます。6年熟成です。
「ブラックベルベット」
香り・・・硫黄、次第に軽くフルーティー
味 ・・・マイルド、バナナを感じる
フィニッシュ・・・スムーズ、軽くビター
カナダでは17~18世紀にフランスやオランダからの移民たちが
ブランデーやジンを製造していた。
1776年のアメリカ独立宣言に反対したイギリス系の住民が、
カナダに移民しライ麦や小麦などを栽培し始める。
五大湖周辺で製粉業が発展し余った穀物から、
加工品としてウィスキーを製造していきます。
製粉所がウィスキー蒸留所を兼ねるようになります。
1920~1933年のアメリカ禁酒法時代に「アメリカのウィスキー庫」
として大量に製造し密輸する。
おかげで、カナディアンウィスキーの全盛期を築くことに。
今でもアメリカではバーボン以上にカナディアンウィスキーが飲まれているらしい。
1980年以降、ハードリカーの低迷でアメリカでのウィスキー消費が落ち込み、
蒸留所の統廃合が相次ぎ、そのため全盛期200近くあった蒸留所が現在は9つしか残ってない。