スペイサイド
1985年に閉鎖された蒸留所で、これはシグナトリー社の16年物です。
アンチフィルター、樽サイズはホッグスヘッド、樽No.799・・・など明記されています。
こういうモルトはどなたにでもオススメしません。
モルトに興味ある方、いろいろモルトを飲んできた方にこっそり飲んでもらいたいと思ってます。
「コールバーン 16年」
香り・・・ゴムっぽい(新品のシューズの香り)・・・そう感じました^^;
味 ・・・口当たりよくマイルド
フィニッシュ・・・スパイシー、ドライ
スペイサイド
1985年に閉鎖された蒸留所で、これはシグナトリー社の16年物です。
アンチフィルター、樽サイズはホッグスヘッド、樽No.799・・・など明記されています。
こういうモルトはどなたにでもオススメしません。
モルトに興味ある方、いろいろモルトを飲んできた方にこっそり飲んでもらいたいと思ってます。
「コールバーン 16年」
香り・・・ゴムっぽい(新品のシューズの香り)・・・そう感じました^^;
味 ・・・口当たりよくマイルド
フィニッシュ・・・スパイシー、ドライ
「ヘンリーマッケンナー 10年 シングルバレル」
シングルバレルだけあって、樽ナンバー「208」としっかり手書きで記入されています。
自信とこだわりのうかがえるバーボンウィスキーです。
また、ボトルネックには「Bottled in Bond」のタグが付いてあります。
これは、粗悪なバーボンウィスキーで荒稼ぎしようとする業者に対して、
1897年に発令された法律で
「1つの蒸留所でその年、その季節に出来る原酒を政府管理下の保税倉庫で
4年間熟成させ、100プルーフ(50%)以上で瓶詰めされた」ということを示すものです。
緑色の封印が目印です。
「ヘンリーマッケンナー 10年 シングルラベル」
香り・・・やわらかく、かすかにドライフルーツ
味 ・・・フルーティ
フィニッシュ・・・スムーズ、酸味
今日は月に1度の「リーグ戦」
対戦相手は「春巻MIX」さん(断りも無く書いてすみません^^;)
初回3-0でリードするも、いつの間にやら追いつかれ、そして逆転3-7(泣)
まぁ、いつものコトです・・・どんまい^^どんまい^^
が、しかし、今日は少し違いました。
3-7でリードされてたんですが、突如ビッグイニング到来!!
2ランホームランを含む、7点を取り、10-7で逆転(大喜)
そして、抑えの捨て駒「私」が登板^^;
内容は悪くなかったのですが、2失点 10-9
そして、最後のイニング!!
ウチは淡白に三者凡退・・・あらら
0点で抑えたら勝ち!!
・・・なのですが
敵の先頭バッターに対して2ストライクと追い込んで、
思い切り投げた「なちゃってカーブ」を・・・
・・・・カポーン!!
・・・よう飛んだ・・・レフトの頭越えて、ボールはてんてんと・・・
同点ホームラーン!!
その後、なんとか抑え結局10-10の引き分けでゲームセット!!
次は勝てるさw
次は・・・・。
今日は「ウシュクベー」というブレンデッドウィスキーのご紹介です。
ウシュクベーとは、「生命の水」
またWhiskyの語源でもあるこの「ウシュクベー」はモルト6:グレーン4の
比率でブレンドされているみたいです。
だからでしょう。かなりモルト風味のあるブレンデッドになっています。
ボトルの裏にはロバート・バーンズの肖像画が描かれています。
スコットランドの国民的詩人です
日本人誰もが知っている詩は「蛍の光」でしょう
ちなみに、日本の歌詞とは違いますよ
「共に酒を酌み交わそう!!」みたいな歌詞です。
この「ウシュクベー」のボトルの裏にもロバート・バーンズの詩が引用されています
「ウシュクベーさえありゃ、悪魔でもへっちゃら!!」だと
そんな気分になれるかどうか、わかりませんが^^;
なかなか飲みごたえあるウィスキーです。
「ウシュクベー リザーブ」
香り・・・やわらかい、柑橘香
味 ・・・甘く、マイルド
フィニッシュ・・・やさしく、ピーティー
今年もライチが入りました。
生ライチの旬は、1ヶ月弱ほど・・・あっという間で終わります。
ジメジメしたお天気ですが、フローズンカクテルで吹き飛ばしてください。
このほかにメロン、マンゴー、リンゴもありますよ。
よくネット上なので、「美味い」の「まずい」のと食べ物や飲み物について、
簡単に書かれているものを目にします。
ウィスキーについてもそうであり、そういう言葉を見たり、
耳にすると常々さびしい気持ちになります。
蒸留所を廻り感じたことは、ウィスキーは自然と長い年月、
人の苦労によって誕生する酒です。
例えば、現在蒸留所にたずさわっている方々は
今仕込んでいるウィスキーが出来上がる頃には、
もう退職されているかもしれないのです。
そんな代物を簡単に「美味い」「まずい」の一言で決めつけていいのでしょうか?
人の味覚は、体調や状況により変化します。
自分が美味しくないと思ったものは、「自分の口に合わなかった」と思っていただきたいものです。
そして、まだ口にしてないボトルを見つけたら、ぜひ、一度は口にしてみましょう。
口に合う酒とは、身体にしみ込むように入っていくものです。
見つけてください。
お手伝いいたします。
スペイサイドモルト
「インペリアル」意味は「皇帝の」という名のモルトウィスキーです。
1897年ダルユーインの第二蒸留所として建てられました。
蒸留所の麦芽乾燥塔のキルン塔は「王冠」の形をしてたみたいですが、
現在は取り外され、閉鎖、休止、再開を繰り返し、
2005年にアライド社をペルノ・リカール社が買収したのち、
閉鎖が決定されました!?・・・だったと思います。
すみません^^;確かな情報ではなくて・・・
何かの資料でみたのですが、見つかりませんでした。
そんな休止、再開を繰り返された蒸留所ですし、
ブレンデッドに回されることの多いモルトウィスキーなので、
この機会に飲まれてみてください。
写真 左「インペリアル 1990 GM社」
香り・・・さわやか、シトラス
味 ・・・生クリームのような舌触り
フィニッシュ・・・マイルド
写真 右「インペリアル 22年 Rochdale社」
香り・・・重厚的、フルーティ
味 ・・・甘く、麦芽
フィニッシュ・・・長い