アイリッシュ
シングルモルトウイスキー
クーリー蒸溜所
ターコネル 43%
銘柄はアイルランド産の競争馬より
香りは、穏やかで甘く、ハチミツ
味は、口当たりよくマイルド
余韻は、スムーズ、ビターチョコ
いいですね
力まずスルッと飲めて
でも、味わいも感じる
ストレートで
オススメ度★★★☆☆(3.5)
アイリッシュ
シングルモルトウイスキー
クーリー蒸溜所
ターコネル 43%
銘柄はアイルランド産の競争馬より
香りは、穏やかで甘く、ハチミツ
味は、口当たりよくマイルド
余韻は、スムーズ、ビターチョコ
いいですね
力まずスルッと飲めて
でも、味わいも感じる
ストレートで
オススメ度★★★☆☆(3.5)
アイリッシュ
クーリー蒸溜所
シングルモルトウイスキー
カネマラ/ピーテッド
Alc.40%
香りは オレンジ、漁港の風景
ピーテッドですが
俗に言うアイラモルトのようなスモーキーさは感じません
香りの奥にピート香
そんな印象です
味は 軽く、スムーズ
余韻は ビター、軽く
スモーキーが好みという方には
物足りないかもしれませんが
入門編としては良いかも
軽いテイストなのでスルスルいってしまいそう
ロック、ストレート
オススメ度★★★☆☆
北アイルランド
アイリッシュウイスキー
ブッシュミルズ蒸留所
ノンピート麦芽、3回蒸留
ブッシュミルズ10年
香りは、麦、生姜、乾燥した牧草
味は、スムーズでマイルド
余韻は、クリーン
口当たりよく、クセがないのが特徴
ストレートで
オススメ度★★★☆☆
アイルランド
ミドルトン蒸留所
大麦麦芽と未発芽の大麦の両方を使用したポットスチルウイスキーと
グレーンウイスキーでブレンド
ポットスチルウイスキーもグレーンウイスキーも
なめらかさを出すため3回蒸留
ジェムソン・ブラックラベル
樽の内側を焦がすチャーリング
これを繰り返すこと2回
「黒焦げの樽」ブラックバレルを使用したバーボン樽熟成と
シェリー樽で熟成した原酒をブレンド
香りはクリーミー、ナッツ、バター
味は甘苦く、トフィー、なめらか
余韻はスムーズでビター、バニラ
なめらかでミディアムボディ
風味もしっかりしていて
飲みごたえあるアイリッシュウイスキー
ロック、ストレート、ハイボールでもOK
オススメ度★★★☆☆
アイルランド
ロイヤルオーク蒸留所
2016年操業
シングルモルト
シングルポットスチル
シングルグレーン
3種類のウイスキーを製造するアイルランド唯一の蒸留所
バスカー・アイリッシュウイスキーは
トリプルカスクと記されてますが
バーボン樽、シェリー樽、マルサラワイン樽で
熟成した原酒をブレンドした物
香りはプラムやハチミツ・・・フルーティ
プラムを強く感じます
味はスムーズ、苦み
余韻はスムーズ、少しオイリー
香りがとてもいいですね
味的にはアイリッシュ・ブレンデッドなので
軽快でスムーズ
これはハイボールに合うかも
オススメ度★★★☆☆
ミドルトン蒸留所
アイルランド島の南に位置
RED BEASTの特徴はグレーンウイスキーを加えない
シングルポットスチルウイスキー
レッドブレストとは「赤いコマドリ」
シングルポットスチル
・銅製のポットスチルで3回蒸留
・原料が大麦麦芽30%以上、未発芽麦芽30%以上、その他の穀物の使用
アイリッシュウイスキー
シングルアイリッシュモルト
クーリー蒸留所
資料によりますと・・・
ノンピート麦芽でピーティーなフレーバーだと
ノンピート麦芽で蒸留された原酒を10年 アメリカンホワイトオーク樽で熟成
その後、ラフロイグの空き樽で3ヵ月フィニッシュ
確か、似たような製法でリリースされたモルトが
えーっと・・・グレンロセス ピーテッド・カスクでしたっけ??
まぁー どんな具合なのか試飲してみます
うん
香ってみますと
よくピート香が出ています
スコッチアイラモルトと比較しますと同じノンピート製法のブナハーブンのように
スモークさが強くなく、このクリー・ナ・モーナはライトスモーク
そんな印象です
その他に、ハーブ系、グレープフルーツの皮
さっぱりした爽快感
味はクリーミーで・・・カスタードクリームかな
口当たりよく、少しばかりオイリー
オレンジの味もします
余韻も長くビター
アルコール度数 48
ノンチル、ノンカラーという点も高評価
いいアイリッシュシングルモルトだと思います
ただ一つだけ難点が・・・
クーリー蒸留所のクリー・ナ・モーナ・・・
覚えにくい、言いにくい
というワケで
クリモナに言い換えましょうw
ウチしか通じないと思いますが
「クリモナ ストレートで」
そうおっしゃってください
どーも
車を洗うと、雨が降り
冬物のアウターを仕舞うと、寒くなる
そう・・・残念なオジサンです
さてさて、久しぶりにジェムソンを仕入れてみたら・・・
なんじゃこのカラフルなラベルは??
どうしたん??
そう思いまして、検索してみたところ・・・
アイルランド最大の祝祭“セント・パトリックス・デー”を祝した限定デザインボトル
ジェムソン セント・パトリックス・デー リミテッド2014が1月下旬より登場
このシーズン限定のデザインとして2012年からスタート
第3 弾となる2014年版は、
ロンドンをベースに世界各国で活躍しているアイルランド出身の人気イラストレーター、ダーモット・フリン氏によるもの
アイルランドでは第2のクリスマスとして盛大に祝われる、3月17日のセント・パトリックス・デー
首都ダブリンでは、セント・パトリックス・デーの前後は街中がお祭りムードになり、いたる所で音楽が流れ、
バーではウイスキーを飲みながら大いに盛り上がる
そんなダブリンの街の賑わいやライブ感を
カラフルなイラストや言葉で表現したポップで楽しさ溢れるボトルデザイン・・・
ほう、3弾目だったとは・・・
アイリッシュ ノンピート 3回蒸留
とてもスムーズで飲みやすく、マイルドでクリーミー
美味しいアイリッシュウイスキーです
今日の一曲
Kool & The Gang Celebration
クーリー蒸留所
1987年に設立
スミノフウォッカを製造していた「ケミック・トー蒸留所」を買収してのスタート
その後、ポットスチルと連続式蒸留機を設置し、1989年生産開始
1992年 第1号ウイスキーは「ターコネル The Tyrconnell」
ターコネルとは、アイリッシュ・クラシック・ダービーの優勝馬
2回蒸留
【主要銘柄】
<シングルモルト>
カネマラ、(ピート)、クロンターフ、ロックス8y、ターコネル
<シングルグレーン>
グレノア
<ブレンデッド>
キルベガン、ロックス、ミラーズ
カネマラ1992 16年ウイスキーライブ2009記念ボトル
2009年2月22日に東京ビックサイトで開かれる第9回ウイスキーマガジンライブの記念限定ボトル「カネマラ1992」
カネマラはクーリー蒸留所で造られるピーティーなシングル・アイリッシュモルト
初代の蒸留所マネージャーはアラン蒸留所でマネージャーを勤めたゴードン・ミッチェル
彼はアイリッシュでは唯一ピートで乾燥させた麦芽を使用し、
ポットスチルで2回蒸留するシングルモルト「カネマラ」を造り話題に
1992年9月蒸留、2008年12月にカスクナンバー4328の樽よりボトリング
このアイリッシュ・ウイスキー 3本が今回のお題なんですが
うーむ・・・
反応良くないですね
新ミドルトン蒸留所
アイルランド島南部に所在
以前あった旧ミドルトンのそばに建設
巨大な蒸留所で数多くの銘柄を生産
アイリッシュ伝統の3回蒸留
【主要銘柄】
<ピュア・ポットスチル>
グリーンスポット、レッドブレスト
<ブレンデッド>
ダンフィーズ、ヒューイッツ、ジェムソン、パディ、パワーズ、タラモア・デュー
<リキュール>
アイリッシュ・ミスト
レッドブレスト12年カスクストレングス
レッドブレストとは、赤い胸をした、ヨーロッパコマドリのこと
この12年カスクストレングスは、2011年の初リリース
68樽のみで、アイルランド、フランス、ドイツの3ヶ国で発売
シェリー樽の原酒を使っている割合はスタンダードの12年と同じですが、
ノンチルフィルターでボトリング
ウィスキー・アドヴォケート誌でアイリッシュ・ウィスキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました
こちらもテイスティング会用のウイスキーです
オールド・ブッシュミルズ蒸留所
北アイルランド所在
ブッシュミルズのラベルには、「1608」と蒸留所の創業を表すような数字があるが
これは、1608年にイングランド王からアントリムという土地で
蒸留免許が与えられたということであって、
この蒸留所がすでに誕生していたわけではなく
正式には、1784年
1743年に蒸留所の存在の証拠はあるようです
3回蒸留
【主要銘柄】
<シングルモルト>
ブッシュミルズ10y、16y、21y
ナッポーグ・キャッスル アメリカ市場向け
<ブレンデッド>
ブッシュミルズ・オリジナル・ホワイト
ブッシュミルズ・ブラック
コールレーン
ナッポーグ・キャッスル16年シェリーフィニッシュ
ナッポーグ・キャッスルは、キャッスル・ブランズ社がリリースする
アイリッシュ・シングルモルトウイスキーでアメリカ市場向け商品
酒名は、アイルランド西岸のクレア郡にある古城の名に由来
ツインウッド16年とは、1994年に蒸留した原酒をバーボン樽で15年間熟成
残りの期間をオロロソ・シェリー樽でフィニッシュをかけ、
2010年に1900本のみボトリングした限定品
7月13日(土)
19:00-20:30
テイスティング会用のウイスキーです
というか、反応薄いですね
アイリッシュ・ウイスキー
ミドルトン蒸留所で製造されるブレンデッドウイスキー
グレーン以外、3回蒸留を行う
華やかな香り、穏やかな味
とても飲みやすいバランスのとれたウイスキーです
最近、手薄になっていたアイリッシュ
また品数を増やして、再勉強しましょうかね
アイリッシュは製造がスコッチモルトと比べ複雑で
説明が難しいので
今日の一曲
アイルランドといえば
懐かしい・・
U2 With Or Without You
オールド・ブッシュミルズ蒸留所から5月にリリースされた
400周年記念限定ボトルです
日本での発売は600本!!
透明なケースの中に箱
その箱をスライドすると・・・また箱
百科事典のような作りですかねぇ
箱の中は開き蓋のようになっておりまして、
そこには、ズラっと年数と英文が
1608、1743、1784、1890、1942、2008
1608年 アントリム郡の領主サー・トーマス・フィリップスに
蒸留免許をこの土地に与えられたと記されてあります
でもオールド・ブッシュミルズ蒸留所が正式に創業した年は1784年
(1743年に存在していたという証拠もあるようですが)
はて??
要するに、世界最古の蒸留免許を与えられた北アイルランドのアントリムに
オールド・ブッシュミルズ蒸留所がその地にあるということなんです
その後 火災に遭い、建物が焼失したり、所有者が転々としたりしますが・・・
現在はディアジオ社が所有してます
このブッシュミルズ 1608は、ノンピート、大麦麦芽100%使用し
伝統の3回蒸留です
さらにこのウィスキーはブレンデッド・アイリッシュ・ウィスキーですので、
グレーンも配合されています
比率はモルト90:グレーン10 度数は46%
熊本城も400周年でした
同じ歴史のあるウィスキーです
この「クリスタル モルト」いかがですか
ゆっくりと、グラスを傾けてみませんか