農仕舞い
2013年11月11日 | 食
名農祭の翌日、収穫感謝祭が開催されました。
ここで必ず行われるのが餅つきです。
先生方や名農生の代表がステージの上で餅をつきます。
まだ農作業はあるのですが、名農祭が終わると実習も一段落。
農家でいう農仕舞いということになります。
かつてこの地域では旧暦の11月下旬に農仕舞いとなり
家族でお膳を囲んだといいます。
そして大晦日を迎えるまで、薪割りや縄作りなど冬支度や
毎日のようにいろいろな神様の年取り行事に追われました。
みなさんが知っている「なべこだんご(へっちょこだんご)」は
11月30日、最初に年取りを行う神様「大師講様」のために作られるものです。
旧暦の11月下旬は新暦に換算すると12月の下旬!
つまり私たちがお正月を迎えるころまで
実際は農作業を行っていたことになります。
先人の暮らしを考えると寒いから外に出たくないとは
まだまだいっていられません。
ここで必ず行われるのが餅つきです。
先生方や名農生の代表がステージの上で餅をつきます。
まだ農作業はあるのですが、名農祭が終わると実習も一段落。
農家でいう農仕舞いということになります。
かつてこの地域では旧暦の11月下旬に農仕舞いとなり
家族でお膳を囲んだといいます。
そして大晦日を迎えるまで、薪割りや縄作りなど冬支度や
毎日のようにいろいろな神様の年取り行事に追われました。
みなさんが知っている「なべこだんご(へっちょこだんご)」は
11月30日、最初に年取りを行う神様「大師講様」のために作られるものです。
旧暦の11月下旬は新暦に換算すると12月の下旬!
つまり私たちがお正月を迎えるころまで
実際は農作業を行っていたことになります。
先人の暮らしを考えると寒いから外に出たくないとは
まだまだいっていられません。