貴重な国際会議体験

始まってみると予想通り会場には日本人がたくさんいます。
せっかく英語を練習してきたので英語発表がしたくてたまらない２年生。
それを感じた関係者が海外から参加されている方々を
チームのところまで案内してくださいました。
これは国際自然保護境協会の方に発表しているメンバー！
発表後、チームの活動にとても興味をもったらしく
ぜひ紹介したいと逆に取材されてしまいました。
約２時間の発表会で、説明した回数はおよそ10回。
そのうち３分の１は英語発表です。
彼女たちにとっては少し物足りなかったようですが、
環境省や大学の方々に発表でき
保護に取り組むチームにとってとても有意義な時間となりました。
それにしても面白いのは彼女らを取り囲むカメラマンの数。
唯一の高校生発表を記録しようと終始、どこよりもたくさん集まっていました。

仙台国際センター

アジア国立公園会議の会場となった仙台国際センター。
青葉城のすぐそばの国際会議場です。
このようにたくさんの方が会場に集まってきました！
アジアからのお客様は日本人とよく似ているので
英語と日本語、どちらで発表すべきか戸惑いそうです。
受付が終わり、会場でポスターを掲示していると
環境省の方がわざわざ激励にきてくださいました。
お話をしながらわかってきたのは日本人の多さ。
これでは確実に日本語の発表が求められます。
そこであわてて英語訳を再度確認していました。