ハリーポッターの魔法の杖

環境省での発表会はポスター発表形式。
チームの得意としているところです。
それを知ってか知らずか、修学旅行に行った２年生が
チームにと買ってきたのは
なんろUSJ名物ハリーポッターの「魔法のつえ」。
昨年、ハリーのつえを購入し、学会のポスター発表で使ってますが
今度は２年生がダンブルドア校長先生のつえを買ってきました！
これでチームのつえは２本になりました。
環境省の発表に出場するのは偶然なことに３年生２名。
ハリーとダンブルドア校長先生という強烈なパワーで
テスト前日に開催されるという厳しい大会にチャレンジします。
「修学旅行に行ったらつえを買ってくる」
もしかしてこれがチームの伝統になるかも知れません。

ヘビーローテーション

京都から帰ってきたばかりの３年生が
休む間もなくポスター発表に取り組んでいます。
実は環境省で開催される野生生物保護実績発表会に
青森県の推薦を受けて出場することになったのです。
全国の環境保全に取り組んでいる小中高の中で
出場できるのはたった10校だけ。
たいへん光栄なことですが、
今思うととんでもないスケジュールです！
当然コンクールにトライする時は、
テクノ愛やエコワングランプリなどたくさんの大会に
選ばれるとは想像もしていません。
どれかに選ばれたらラッキーという軽いノリで
応募するのですが、いざみんな入賞してしまうと
こんなにも大変なハードスケジュールになってしまいます。
朝の新幹線で上京しては夕方に帰る。
それを何度も何度も繰り返しているのですから
さすがに疲れてきました。
それでも３年生にとってはいつでも
これが高校最後の大会という気持ちがある からなのか
一生懸命取り組んでいます。