満月の夜に奄美を唄う 2006年08月10日 | 奄美シマ唄/三味線 満月の日に師匠が唄えば雲をも吹き飛ばす。どんなに雨が降っていようが、曇っていようが、師匠が唄い出すと雲が切れ、その合間から月が顔を出すのだ。 今まで何度もそんな現場に居合わせ、師匠の不思議な力に驚かされたが、昨夜のライヴもそうだった。 天気予報では「台風7号上陸のおそれ!」なんて朝から騒ぐので、参ったな~と思っていた。 楽器を持っての移動は雨の日はホントにしんどいし、何より客足も遠のきがちだ . . . 本文を読む