教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

愛すべき萌え と 愛せない萌え

2009-02-09 00:03:21 | オタネタ全般
わたしは二次元が好きだ。
痕の初音のような幼女もかわいい。
C.C.さくらのようなロリキャラも愛を感じる。
女子高生キャラも無論すきだ。
グレンラガンのヨマコ先生のような年上キャラも愛している。
ロザリオとバンパイアの白雪つららのような人妻キャラも素敵だ。
ライネージサーガのタニアのような老婆キャラでさえ美しいと思う。

しかし!

数少ない愛を感じないものもある。
今日はそれを書いてみようと思う。

ちょっと本筋からずれたところから。
ふつうにTVでゴールデンタイムのバラエティーを見ていたとしよう。
そこで突然おっぱいを出すような女芸人がいたとしよう。
さて、どう思うか。
「(゜Д゜)ハア? なんだこの下品な女は?」と、わたしなら思う。
これから書くものは、わたしにとってそういう感覚のものだ。

とあるキャラはこうだった。
人類の生存を左右する巨大プロジェクトの一員となった主人公。
主人公たちは時には落ちこみ、時には過信し、そして這いつくばって人類の未来に貢献しようとする。
そんななか、その巨大プロジェクト内に男をとっかえひっかえ連れこむようなヤリマン女がいた。
このヤリマン女がヤリマンであるのを知ってて惚れてる男のキャラもいたが、こいつもうちょっと見る目を養えよ、、、とほんきで思う。

これ、宇宙のステルヴィアの蓮花蓮(保健医)ね。
わたしは、できることならどの主要キャラも気高く生きているところを見せてほしいし、それは悪役だって主人公引き立て役だって同じだ。
ダイの大冒険のポップでさえ、ずっとうだつのあがらないダメキャラの典型だったけど、最後は気高くかっこよかったじゃないか。
だからわたしは、リアルワールドに本当にいそうなクソ女はアニメには出さないでほしいと願う。

宇宙のステルヴィアは心底大好きなんだけど、唯一ここだけ残念だったなぁ。