教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

SFでの最も大きい構造ランキング

2009-06-01 07:50:09 | オタネタ全般
SFには、巨大戦艦だとかそんな類の巨大なものがたくさん出てくる。
とにかくデカいのが多い。
いやむしろ、デカさで読者を圧倒させるのがキホンだ。

そこで!

どんだけデカいのが出てくるのか、わたしの知っているかぎりで順位付けをしてみた。

もちろんはじめから自然界に存在するものではなく、だれかが作ったもの限定である。
ただし1作品1シリーズあたり1つづつという限定をもうけた。そうでないと掲載がかたよりすぎるので。
それから、宇宙戦艦ヤマトの白色彗星帝国やガンダムのア・バオア・クーやファウンデーションシリーズの銀河帝国の母星など、もとがあるものを人工物で覆ったものはカウントしていない。そうでなければ、だれかが作ったものという定義がどっからどこまでを含むのか線引きが難しくなるからだ。

これ以外にもっとデカいのがあるとしたら連絡求む。
こいつらに比べたら人間なんてちっぽけな存在さ(笑)。



[10位]
超時空間断裂線反射板

空想科学エジソンに登場するタイムトラベル装置。
月と同程度の寸法なので直系3500km前後。



[9位]
ダイバスター(地球帝国宇宙軍太陽系絶対防衛用超巨大人型決戦兵器)

トップをねらえ2!に登場する兵器。
バスターマシン7号(ノノ)を核にして太陽系防衛システムの細かいのが合体した姿。
地球と同等の寸法なので身長1万km前後。
たぶんバスターマシン3号より大きいが、たぶん木星を圧縮して積んであるバスターマシン3号のほうが重い。



[8位]
蛇の道

ドラゴンボールに登場する、地獄の入り口から界王さまのいるところまで続いている浮遊通路。
長さ100万kmで、光の速さでも3秒以上かかる。
悟空はそれを徒歩で渡った。



[7位]
ダイソン球

タイム・シップに出てくる構造物。
太陽をすっぽり覆ってしまい、太陽の放射エネルギーを全て利用しようというもの。
太陽の直系139万kmよりは大きいが、地球は含まれなかったので地球の公転軌道の3億kmよりは小さい。



[6位]
リングワールド

リングワールドに登場する、小説のタイトルと同じ名前の建造物。
地球の公転軌道と同じサイズのリング状の居住空間。
直系3億km。



[5位]
メガストラクチャー(超構造体)

BLAME!に登場する建造物。
9巻に木星を取り込んだと思わせる記述があるので、木星の公転軌道よりも大きい可能性が高い。
したがって直系16億km以上。



[4位]
復物主

5位と同じマンガ家のバイオメガに登場する建造物。
直系100km、全長48億km。



[3位]
天元突破グレンラガン

天元突破グレンラガンに登場する、アニメのタイトルと同じ名前の兵器。
グレンとラガンが合体したグレンラガンで操縦するアークグレンラガンで操縦する超銀河グレンラガンで操縦するのりもの。
銀河とおなじくらいの寸法なので、身長は10万光年前後。



[2位]
ジーリーのリング

7位と同じ小説家のプランク・ゼロと真空ダイヤグラムに登場する建造物。
宇宙から脱出するために建造された。
直系1000万光年。
あまりにも質量が大きすぎて、まわりの銀河をひきずりこむほど。



[1位]
創世セット

大長編ドラえもん のび太の創世日記に登場するひみつ道具。
中に宇宙そのものを作ることができるので、内部空間は直系200億光年とかもありうる。