教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

男の見た萌え と 女の見た萌え (上巻)

2009-06-29 00:17:24 | オタネタ全般
わたしは2次元が好きだ。
2次元の女の子が大好きだ。

だが!

ふと、思うところがある。

男が絵に描いた女の子にハマるのと、女が絵に描いた男の子にハマるのとで、性別をひっくり返しただけでそれは果たして成り立つのだろうか、と。

わたしは男なので、絵に描いた女の子のことを客観的に何がどうだと分析するのは難しいかもしれない。
だからまずは絵に描いた男の子について分析してみようか。

ショタという単語の語源は鉄人28号らしく、その時代からショタはあったのかもしれないが、恐らく一般人の女にまで萌えが感染爆発をおこしたのは ”鎧伝サムライトルーパー” や ”聖闘士聖矢” がアニメで放送されたときからだと思う。
それぞれ1988年~, 1986年~ の作品であり、男の側に萌えの感染爆発がおきた ”ふしぎの海のナディア” (1990年~)と時期が近い。

当時はいまでいう「萌え」を表す単語はなかったなあ・・・。
まあそれはいいとして。

さてさて、ナディアが女の視点から見てもいかした女かどうかについては、それはかなり怪しいと思う。

しかし!

サムライトルーパーたちやセイントたちが男の視点から見てもカッコいい。
これは言うまでもない。

この違いは何か?

現物の男と女へと当てはめてみよう。

すごく極端にいうと・・・
バカな男が女を値踏みする判断基準はこうだ。

1に顔。
2に胸。
3,4はなくて・・・
5に性格。

バカな女が男を値踏みする判断基準はこうかな?

1に顔。
再度1にサイフやステータス。
2,3,4はなくて・・・
5に性格。

どちらがマシとかいうのはなくどちらもバカだが、まだ女のほうが相手のビジュアル面以外の部分を見ている気がする。

ようするに、男なら
「学校でいちばんツラのかわいい女はだれか?」
で盛り上がるところ、女なら
「学校でいちばんカッコいい部活のキャプテンはだれか?」
で盛り上がるようなものだろうと思う。

これが二次元キャラの好みにまで投影されているのはほぼ間違いない。
サムライトルーパーたちやセイントたちは、こいつらのツラそのものよりもむしろ、戦う姿そのもののほうがカッコいいからだ。

もちろんツラの影響もかなり大きい。
トルーパーでいうところの水滸のシンや、ブロンズセイントでいうところのアンドロメダの瞬や、幽遊白書でいうところの鞍馬など、かならず女装の似合いそうな中性的な優男が一番人気になる。
それと対照的に、骨太でマッスル体質の男はたいがい人気がない。
(ほんとはテニヌでたとえたほうが良いのだろうけど、テニヌは見てないから知らん。)
なので見てくれの影響を無視することは不可能である。
まあ、そのことはいずれ議論するとして、ここは先に進めよう。

この問題は、
「男らしさとは何か?」
いや、もっとバタ臭く言えば
「オスを感じる部分は何か?」
になるのかもしれない。

たとえばプロ野球選手というのは、恐らく女視点から見ればオスを感じるだろう。
もっといえば、
「全てを賭して巨大な敵と戦う姿」
にそれを投影できる。
たとえばサムライトルーパーやセイントのように。
もちろん、るろうに剣心やテニヌや幽遊白書でもそれはおなじである。

さて、はなしを二次元における男の視点にもどす。

現物におけるバカな男は顔と胸などの見てくれにしか興味がないとは先に述べたとおりだ。

では二次元におけるそれはどうか?



(次回につづく・・・)