教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

中国の大気汚染の真の原因

2013-02-11 00:36:28 | 科学
中国の大気汚染。
この原因については諸説ある。

微粒子とCO2が出やすい石炭に頼りすぎだという説がある。
環境に対しての法整備が遅れているからだという説もある。
朝日新聞や毎日新聞に言わせれば、日本が技術協力しないからだということになる。
たぶん韓国人に言わせれば日本のせいになる。

しかし!

真の原因はそこではない。
そんなものは瑣末なことでしかない。

でな何なのか?

それはだな。
中国人だからというのが正解だ。



もう少し詳しく語ろう。

中国では、政府には決定権がほとんどない。
決定権があるのは政府を意のままにあやつる共産党である。
そして特定の事柄に対してあやつる権限をあたえられた共産党幹部に対して袖の下を渡して口利きしてもらえば、事実上なんでも好き勝手にできる。

ということはどういうことか?

中国の工場で、日本の工場と同レベルにクリーンな浄化装置をつけたとしよう。
それは、役人が視察に来るタイミングでだけ動かされる。
ふだんはランニングコストがかかりすぎるから浄化装置は使われず、かざりにしかならないのだ。

あるコンサルタントによれば
「中国はとてもビジネスしやすい。役人の袖の下だけで何でも決められるから。これがインドだったら民主主義なので地域住人とのすり合わせにものすごく時間をとられるからビジネスしにくい」
というところまである。
(遠まわしに中国に民主主義はないとも言っている)



法整備をして規制強化すれば良くなるか?

ならねえよ。
ふだんは浄化装置は使われない。

日本が技術協力すれば良くなるか?

ならねえよ。
使われない浄化装置の性能を改善してどうする。