ロザリオとバンパイア seasonⅡ 第12巻。
感動した。
最近すばらしいマンガを引き当てる確率が非常に低下していたのだが、これはひさびさに当たりを買ってこれたとワクワクして読んでいた。
なぜか?
かっこいいじゃないか、野郎どもおまえら。
空手部主将の灰次
ネタキャラあつかいの域を出なかったロリコン灰次。
そう、ロリコンとは、常にネタキャラあつかいを受ける宿命にあった。
しかし!
死の危険を顧みず幼女のために巨大な敵に対峙する灰次を前に、はたして我々はただのロリコン呼ばわりできるだろうか?
否。
愛とは、それだけですばらしいものだ。
それが幼女だろうが瑣末なことじゃないか。
それから月音。
アニメ版での月音は、どっからどう見てもただやさしいだけの典型的エロゲ原作主人公な凡人でしかなかった。
ところが実は原作のマンガ版は必ずしもそうではない。
マンガでは月音もちょっとはやる。
それも第12巻からようやく本気を出しはじめたというところだろうか。
月音が典型的エロゲ原作主人公ではなくて本当によかった。
でなければ我々は彼がそこにいることを肯定できない。
感動した。
最近すばらしいマンガを引き当てる確率が非常に低下していたのだが、これはひさびさに当たりを買ってこれたとワクワクして読んでいた。
なぜか?
かっこいいじゃないか、野郎どもおまえら。
空手部主将の灰次
ネタキャラあつかいの域を出なかったロリコン灰次。
そう、ロリコンとは、常にネタキャラあつかいを受ける宿命にあった。
しかし!
死の危険を顧みず幼女のために巨大な敵に対峙する灰次を前に、はたして我々はただのロリコン呼ばわりできるだろうか?
否。
愛とは、それだけですばらしいものだ。
それが幼女だろうが瑣末なことじゃないか。
それから月音。
アニメ版での月音は、どっからどう見てもただやさしいだけの典型的エロゲ原作主人公な凡人でしかなかった。
ところが実は原作のマンガ版は必ずしもそうではない。
マンガでは月音もちょっとはやる。
それも第12巻からようやく本気を出しはじめたというところだろうか。
月音が典型的エロゲ原作主人公ではなくて本当によかった。
でなければ我々は彼がそこにいることを肯定できない。