日本と中国が戦争になる。
・・・かどうかはともかくとして。
もし日本と中国が戦争になるとしたら、その前に何が起きるだろうか?
ふつう突然戦争になることはない。
何らかの何らかの予兆があるはずだ。
その予兆とは?
わたしが思うに、韓国からの米軍撤退だ。
なぜ?
それは中国の立場になってみればよくわかる。
中国と地続きの韓国国内に米軍基地がある場合と、
それより国境が倍は離れていてなおかつ海を隔てている岩国や沖縄にしか米軍基地がない場合と、
いったいどちらが戦争しやすいか?
答えは明白である。
ならば、中国は日本と戦争する前に、なんとしてでも韓国から米軍を追い出そうとするはずだ。
そして追い出した後釜には中国の人民解放軍が居座ることになる。
では。
はたして中国は韓国から米軍を追い出せるのか?
はたして中国は韓国から米軍を追い出した後釜に座れるのか?
今すぐにそれが起きると考えるのは非現実的すぎる。
だが半世紀後には非常に高い確率でそうなっているとわたしは考える。
いまの韓国は
「韓国はアメリカと中国のどちらと仲良くしたいのか?」
ではなく、
「韓国はいつまでアメリカと仲良くしたいのか?」
になっていて、そのつづきは
「韓国はいつアメリカと同盟を破棄して、いつ中国と同盟を結ぶのか?」
と問う状態になっている。
既に現時点でも韓国はアメリカに同盟国とはみなされていないフシもあるくらいだ。
実はそうなってしまえば北朝鮮も解体するかもしれない。
なぜか?
いま北朝鮮が自爆崩壊してしまえば、米軍と韓国とで北朝鮮を平定してしまう可能性があり、そうなれば米軍が中国国境に隣接する位置に基地を構えることになる。
北朝鮮の国境から北京まで500km。
マッハ3でミサイルを飛ばせば10分もかからない。
中国としてはこれは絶対に避けたい。
キューバに核兵器を持ち込まれそうになったアメリカよりもさらに強い危機感を覚えるはずだ。
だが、韓国から米軍を追い出してしまえばその心配もなくなり、中国の都合で北朝鮮を平定してしまえる。
そう、中国にもっとも都合のいいかたちで北朝鮮を崩壊させるには、韓国から米軍を追い出すという事前準備が極めて重要なのだ。
これはそもそも論だが・・・。
なぜ中国は尖閣を戦争してでも手にいれようとしているのか?
もちろん海底油田のこともある。
だがそれはただの前哨戦にすぎない。
中国の本当の目的、それはだな。
アメリカの極東の軍事拠点である沖縄の目の前に前線基地を作ること。
その次には沖縄を手に入れ、太平洋へ軍事プレゼンスを広げること。
かつてソ連は不凍港(冬でも港が凍らず常に使用可能な港)をのどから手がでるほど欲しがった。
そして今、中国は外洋に面した港(たとえば沖縄とか台湾とか)をのどから手がでるほど欲しがっている。
もし中国が沖縄を手にいれてしまえば、中国の太平洋への軍事プレゼンスはアメリカと拮抗するようになりうる。
そのときには、沖縄を中国にぶん取られるようになったころには、既に日本は半分終わっている。
日本は沖縄を取られたその次の年には、東京湾に中国の潜水艦が出入りするようになっているだろう。
尖閣を中国にゆずるとはそういう意味だ。
まあ朝鮮半島ではそのときは中国語が公用語になっていて、日本が半分終わっているとしても韓国は全面的に終わっていると思われるがね。
それでもなお「日本のせいだ!」と言い続けるのもまた韓国人。
ただし。
この恣意的に悪い状況予測にも、たった1つだけ希望がある。
それは・・・
中国にあの国のあの法則が働くことだ。
檀君の呪いとも言い、必敗の法則とも言うあれだ。
そのときは韓国が向こう側についている以上、それだけで我々が勝利を収めうると期待できる大きな希望になる。
そういう意味では、日中戦争が始まる前に、米軍は何としてでも韓国から撤退しておくべきだとも言えなくもないわけだな(笑)。
翌日追記:
「中国万歳」・・・沖縄ではいま、「反日」「反米」の機運が異常に高まっている
http://www.watch2chan.com/archives/24933055.html
> 首里城公園で1月2日、琉球王国時代の旧正月の儀式を再現するイベント「新春の宴」が催された。
> 式典の最後で、王府高官を演じる役者は大声で「ワン・ワン・ワンスーィ(=中国万歳)」と叫んだ。
> 残りの役者たちも直前、高官の号令に併せて「ワン・ワン・ワンスーィ」と合唱し、一斉に北京に向かって合掌、黙礼したのである。
・・・かどうかはともかくとして。
もし日本と中国が戦争になるとしたら、その前に何が起きるだろうか?
ふつう突然戦争になることはない。
何らかの何らかの予兆があるはずだ。
その予兆とは?
わたしが思うに、韓国からの米軍撤退だ。
なぜ?
それは中国の立場になってみればよくわかる。
中国と地続きの韓国国内に米軍基地がある場合と、
それより国境が倍は離れていてなおかつ海を隔てている岩国や沖縄にしか米軍基地がない場合と、
いったいどちらが戦争しやすいか?
答えは明白である。
ならば、中国は日本と戦争する前に、なんとしてでも韓国から米軍を追い出そうとするはずだ。
そして追い出した後釜には中国の人民解放軍が居座ることになる。
では。
はたして中国は韓国から米軍を追い出せるのか?
はたして中国は韓国から米軍を追い出した後釜に座れるのか?
今すぐにそれが起きると考えるのは非現実的すぎる。
だが半世紀後には非常に高い確率でそうなっているとわたしは考える。
いまの韓国は
「韓国はアメリカと中国のどちらと仲良くしたいのか?」
ではなく、
「韓国はいつまでアメリカと仲良くしたいのか?」
になっていて、そのつづきは
「韓国はいつアメリカと同盟を破棄して、いつ中国と同盟を結ぶのか?」
と問う状態になっている。
既に現時点でも韓国はアメリカに同盟国とはみなされていないフシもあるくらいだ。
実はそうなってしまえば北朝鮮も解体するかもしれない。
なぜか?
いま北朝鮮が自爆崩壊してしまえば、米軍と韓国とで北朝鮮を平定してしまう可能性があり、そうなれば米軍が中国国境に隣接する位置に基地を構えることになる。
北朝鮮の国境から北京まで500km。
マッハ3でミサイルを飛ばせば10分もかからない。
中国としてはこれは絶対に避けたい。
キューバに核兵器を持ち込まれそうになったアメリカよりもさらに強い危機感を覚えるはずだ。
だが、韓国から米軍を追い出してしまえばその心配もなくなり、中国の都合で北朝鮮を平定してしまえる。
そう、中国にもっとも都合のいいかたちで北朝鮮を崩壊させるには、韓国から米軍を追い出すという事前準備が極めて重要なのだ。
これはそもそも論だが・・・。
なぜ中国は尖閣を戦争してでも手にいれようとしているのか?
もちろん海底油田のこともある。
だがそれはただの前哨戦にすぎない。
中国の本当の目的、それはだな。
アメリカの極東の軍事拠点である沖縄の目の前に前線基地を作ること。
その次には沖縄を手に入れ、太平洋へ軍事プレゼンスを広げること。
かつてソ連は不凍港(冬でも港が凍らず常に使用可能な港)をのどから手がでるほど欲しがった。
そして今、中国は外洋に面した港(たとえば沖縄とか台湾とか)をのどから手がでるほど欲しがっている。
もし中国が沖縄を手にいれてしまえば、中国の太平洋への軍事プレゼンスはアメリカと拮抗するようになりうる。
そのときには、沖縄を中国にぶん取られるようになったころには、既に日本は半分終わっている。
日本は沖縄を取られたその次の年には、東京湾に中国の潜水艦が出入りするようになっているだろう。
尖閣を中国にゆずるとはそういう意味だ。
まあ朝鮮半島ではそのときは中国語が公用語になっていて、日本が半分終わっているとしても韓国は全面的に終わっていると思われるがね。
それでもなお「日本のせいだ!」と言い続けるのもまた韓国人。
ただし。
この恣意的に悪い状況予測にも、たった1つだけ希望がある。
それは・・・
中国にあの国のあの法則が働くことだ。
檀君の呪いとも言い、必敗の法則とも言うあれだ。
そのときは韓国が向こう側についている以上、それだけで我々が勝利を収めうると期待できる大きな希望になる。
そういう意味では、日中戦争が始まる前に、米軍は何としてでも韓国から撤退しておくべきだとも言えなくもないわけだな(笑)。
翌日追記:
「中国万歳」・・・沖縄ではいま、「反日」「反米」の機運が異常に高まっている
http://www.watch2chan.com/archives/24933055.html
> 首里城公園で1月2日、琉球王国時代の旧正月の儀式を再現するイベント「新春の宴」が催された。
> 式典の最後で、王府高官を演じる役者は大声で「ワン・ワン・ワンスーィ(=中国万歳)」と叫んだ。
> 残りの役者たちも直前、高官の号令に併せて「ワン・ワン・ワンスーィ」と合唱し、一斉に北京に向かって合掌、黙礼したのである。