稲荷茶会の本番。
あいにくの雨・・・ なんで?? 大切な日なのにぃぃ~~~!!
お天気には恵まれなかったものの、午後からの日差しを幸せに感じた一日でした。
たくさんのお客様にご来訪いただき、感謝の気持ちで過ごした一日でもありました。
待合の床には香炉(呂山人作)が設えられています。
待合のもうひとつの床には、
扇面の掛け物(お筆: 久邇宮倶子大姫殿下)。
数々の箱書き・・・
お道具の扱いにも緊張感が漂います。
本席の様子。
軸は「恋想文売」自画賛(筆: 千種 有功)。
花入れは竹一重「馬事」、季節の花はゆきのした、鶯神楽。
梅づくしのお道具がお棚に映えています。
よい緊張感の中、1月からの特訓の成果か?なんとかお点前は順調にできたかと。
日ごろのチームワークのよさか、水屋の動きもよく、なんとか無事に終えることができました。