crescent

三日月の日に誕生したわたし。
gooブログにお引越ししました。

Level 2 6/13

2007-12-16 | Level 2

年内最後のレベルのクラス。
前半は「アレルギー改善」のお料理の実習、後半のレクチャーはアレルギーについて&診断法のレクチャー。

ヒーリングクッキングとは、特別な症状に合った、病気を治す食事法。
症状を改善するための料理法です。
2ヶ月間しっかり食事に気をつけ、その後6ヶ月様子を見ながら、だんだんと食べるもののバラエティーを広げていくことが大切です。

Menu

○蓮根入り玄米おじや
○きんぴらスープ
○青菜の水炒め
○蓮の実入り栗小豆
○切干大根入りひじきの煮物
○穀物飴寒天寄せ

Dscf2124

きんぴらスープは身体を強くし、元気が出るスープ。
ホノルル帰りでちょっと疲れ気味のこの頃、パワフルな味が美味しく、本当に元気が出ました。
身体が暖まり、今の季節にぴったりです。

Dscf2126 パトリシオ先生の見本。

おじやがとってもやさしいお味でした。

レクチャーは先ずアレルギーについて。
現代はバランスが崩れていて、アレルギーになりやすい。
1970年以降に産まれた人の、世界で40%の人が、日本では90%の人が何かしらアレルギーを持っているそうです。
・花粉症
・喘息
・食物アレルギー
・アトピー性皮膚炎 等
マクロビオティックの観点からの原因と改善方法についてお話しを伺いました。

レクチャー後半は診断法、Advancedでも勉強した望診について。
自分の健康状態をチェックする方法をじっくり伺いました。
自分自身をよく知るために、ウィークポイントを知りどうしたらよいかが分かると、気をつけるのが簡単になります。
体質・体調の見分け方をじっくり教えていただきました。

また、今日のクラスにはサプライズゲストが!
来日中の久司先生のご次男、Haruさんがクラスにいらしてくださいました。
栄養学(疫学)の研究者で、「食べ物と栄養学とガンの関係」というテーマで富山大学で講演されたそうです。

栄養学とガンについて、5つのRecomendationをシェアしてくださいました。
1. 体重を増やさない。特に年をとってから増やさない。
2. 身体を動かす。
3. 食べ物を食べるときは、植物性を中心にする。
4. 赤味のお肉、加工したお肉は食べない。
5. アルコールは摂り過ぎない。

貴重な出会いに感謝したいと思います。

コメント
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