家は
客の予算を受け入れ
客の希望をかなえ
すでにそこにある、
自然や建物に調和しなければいけない
客に勝ち、他の建物に勝つと
私が自己主張する家になるという。
建築家 隈研吾さんの
”負ける”建築の話を聞いて、どきっ!としました。
勝ち・負けが
自分の思い通りになる・ならないを
表すとすれば、
”負ける”勇気を
私は発揮しているかしら?
「相談者にとっての真実」を
横において
私の価値観を振りかざしていないかしら?
2007年4月
高島屋のホールで開催した
かがやき実行委員会
「今、私にできること」
(約300人)の会場で、
長谷川先生は、講演の冒頭で
じゃんけんゲームをなさいました。
「いつも、人に勝つことばかり考えず、
たまには
人を勝たせてあげられる人でいてください」
というメッセージを添えて。
負けず嫌いな私も、必要な時には
勝ちを譲れますように