たとえば、
小人数のボタンティア仲間でも、考え方は違う。
集団として活動するためには、
お金を調達する人がいないと始まらない。
作業する人が集まって、活動できるけれど
活動の場を開拓する人がいないと消えてしまう。
それぞれの見ている対象が違うけれど
どの人も必要不可欠な存在だ
と 調整する役が 時々、私に回ってくる。
一生懸命頑張っている人の気持ちが
相手に伝わらないせつなさを想う
どこで、すれ違ってしまうのか、埋まらない距離が悲しい。
どちらが正しいかを問われたら 、どちらも正しいと答える。
立場が違えば、役割がちがうから。
一生懸命になればなるほど、思い通りにならないと嘆きたくなる。
そんなとき、非難するのは簡単だけど 理解にはつながらない
私達のパフォーマンスが、もっと高まるために
聞いて気持ちが明るくなる噂を流し
もっと評価してほしい人の話を紹介し
目立ってないけど素敵な事件を語る
愚痴は、私の押入れにしまってあげる。
小心な平和主義者ですから、来年こそ
見えないところで、応援する人になりたいと思う。