笑顔浴

優しい時間

いのちは時間

2010年03月27日 | Weblog
「今夜の夕食が、人生最後の夕食だ」と思って食べる人は少ないと思うけれど
結果として最後になる人は、多いかもしれない。

日野原先生が「いのち」の授業を小学生になさったときのこと。
はじめに「いのちは、どこにある?」と質問なさいました。
多くの子供が「ここ」と心臓を示しました。
「そこは、血液を送るポンプにすぎない」
「?????」

いのちは、目で見ることができない
 時間も、目で見ることができない
いのちとは、時間のこと

君たちが、生きているということは
君たちが、自分の時間を使えるということ

「ちょっと哲学的だったと思うが、それでも
小学生は理解したようだった」と
しっかりした語調で語っておられました。

自分の時間をどう使うかについて
ありがたいことに私の自由度は大きい。

使える時間をもっと延長させるより
使える時間をもっと充実させるほうが、私の課題です。



写真は、高速道路を降りて大洲市内で食べた芋アイスで
(アイスの中にあたたかい薩摩芋ペーストが入っています)
「よし、これで満足!」とレストランを出ました。
美味しかったので、もう一度食べたいものです。


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