霜の朝 2007年10月24日 | Weblog 美瑛は久しぶりの秋晴れとなりました。 最低気温は0度で、あたりは霜で真っ白でした。 この霜は日が射すとあっという間に消えてしまいますが、この季節ならではの美しさを演出してくれます。 何の変哲もない路傍の草たちですが、真っ白な霜をまとい、一時格別の美しさを放つのです。 雄大な風景は万人の心をとらえる力がありますが、足下の小さい風景はそれとは違って誰にでも美しく見えるものではありません。 大きな風景も小さな風景も、心で見る習慣をつけることが大切です。