行者ニンニク収穫

春雨は本降りになってしまいました。
しかし、草木にとっては恵みの雨になったようです。

昨日は雨の中、行者ニンニクの収穫を行いました。
行者にんにくとは、その名の通り行者（修行者）が荒行に耐えるために、滋養効果の高い行者にんにくを食べていたから付けられたという説があります。
また、行者にんにくが多く自生する北海道では、アイヌの人達が行者にんにくを多く食べていたことから「アイヌネギ」とも呼ばれています。
10年ほど前に知人から株分けしてもらった我が家の行者ニンニクは、いつも雑草まみれになり成長があまり良くなくほとんど収穫できませんでした。
そこで昨年は肥料をたっぷりあげて、雑草の手入れなどをこまめに行ってみました。
そうしたらやはり今年は応えてくれました。
葉が大きくて、草丈も以前の倍くらいあります。
早速収穫。
昨夜は行者ニンニクのおひたし。

うんまい・・

でも、今日は多分ニンニクくさいだろうな。
あと2〜3回は収穫できそうです。