菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

大晦日

2021年12月31日 | 美瑛事務所・事務所中庭裏庭
大晦日、いよいよ押し迫って参りました。
今年もあっという間に一年が過ぎてしまいました。
いつもながら、つまらない記事と写真にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
2〜3年前に、ブログ開設アクセス数が500万PV突破と書いたのですが、今現在すでに630万PVを超えていました。
本当にありがとうございます。
皆様のアクセスが原動力となっています。
来年も是非お付き合いいただければ幸いです。

私にとっての今年の漢字一文字は「水」だったかな。
3月に水漏れ事故が勃発。
しかもコロナ感染第5波のまっただ中。
恐る恐るの度重なる上京、リフォームなどが完成するまで半年以上かかりました。
こういう事故は被害者も大変だし、特に加害者になったら一大事、命取りになりかねません。
肝に銘じなければならない事故でした。

さて、2022年という年も、皆様にとりまして更にすばらしい年になりますよう心よりご祈念申し上げ、今年一年のお礼とさせていただきます。
どうぞ良い年をお迎え下さい。


暮れといったら第九

2021年12月31日 | 音楽
今年も本日一日のみ。
暮れといったらやはり第九ですね。
日本では年末に第九を聞く習慣がありますが、若い頃は、なんで暮れにこぞって第九なんだと、心の中では反発していた時期がありました。
でも、今となってはこの名曲を聴き直す絶好の機会となっています。
これは今では日本の音楽文化になっていますが、世界にも誇れることではないでしょうか。

以前にも書きましたが、この歳になってくると、軽快なテンポよりゆったりとした荘厳な響きのほうが好きになってきています。
とはいっても、あまりこだわりはありません。
あくまでもベートーヴェンの「交響曲第九番」そのものを聞けばいいので演奏ではありません。
ということで、今回はウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団で、指揮はダニエル・バレンボイム。
このオーケストラは1999年にユダヤ系指揮者ダニエル・バレンボイムとパレスチナ系文学者のエドワード・サイードにより設立されたオーケストラです。
バレンボイムは元々はピアニストとして有名ですが、近年指揮者としてもデビュー。
当初はいろいろ批判もあったようですが、今では名指揮者としても活躍しています。
私も当初はアクションが大きすぎて、あまり好きではなかったのですが、最近は結構聞くようになっています。

それにしてもこんな名曲を残してくれたベートーヴェンは、偉大というか言葉が見つからない。
しかも耳はほとんど聞こえない状態での作曲。
まさに音楽の神の生まれ変わりだったとしか言いようがありません。

Beethoven: Symphony No. 9 | Daniel Barenboim & the West-Eastern Divan Orchestra (complete symphony)

The West-Eastern Divan Orchestra conducted by Daniel Barenboim perform...

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