今日は、愛知県知多半島の南知多町へ、潮干狩りに行ってきました。
潮干狩り場は、毎年行く「大井」です。
7時に出発するときには、昨日からの寒波で、田んぼや屋根にうっすら雪が積もっているほどのとても寒い日。
北陸道⇒名神⇒名古屋高速⇒ループ⇒名古屋高速⇒知多半島道路という、いつものコースで南知多町を目指す。
天気は、よく晴れているが、風はとても冷たく寒い。
さて、潮干狩りですが、ここ大井は、入場料1500円で5㌔まで採っても良いことになっています。
それ以上の場合には、1㌔当たり300円の追加払いというシステム。
私は、毎年10㌔程度は採っており、もちろん今年もそのつもり。
今回は、いつもの釣友H氏と初潮干狩りのS太郎が同行者で、
H氏も毎年のつもりで10㌔目標。初参加のS太郎も私たちの言っている言葉を信じ、大漁の皮算用をしている。
今日の干潮は12:08。潮高は、10cm。やる気は満々。準備も万端。
10:40 さぁ出撃である。
海岸に降りると、すでにたくさんの方が採っておられる。
私たちも、好きな場所でスタートをする。
私とH氏は、いつも水深20~30cm程度のところで採っている。
理由は、誰もまだ入っていないところでアサリも多く、そして大きい。
しかし、今年は、ちょっとおかしい。
浅い・深いに関係せず、まずアサリが極端に少ない。
そして、すでに死んで殻が開いているアサリがとても多い。
これは、異変である。
ということで、なかなか採れず、大きさも小ぶりが中心となる。
周りの人の会話を聞いていても、皆さん同じことを話しておられる。
「今年は、おかしいなぁ」 「全然、アサリがいない。」
そんなことがあり、あちこち場所移動を繰り返して掘るのだが、結果どこも同じであった。
だんだんやる気も減退してきて、潮も満ちてきたので、13:40終了。
そして、計量してみたところ、何とカゴを入れて4.7㌔。
H氏 3.6㌔ S太郎2㌔ という情けないことに・・・。
予定していた重量を大きく下回り、5㌔まで採れるのに、それにも満たず。
今回は、過去最低であり、漁業のおじさんに聞いてみたところ、
「何故か判らないが、採れていない。」とのこと。
水温など気候の影響だと思われるが、非常にがっくりである。
そんなこんなで、寒くて疲れだけが残った不完全燃焼の潮干狩りでした。
明日は、楽しいおみやげ編です。