今日は、近所でお葬式がありました。
亡くなった方は、私より4歳下の44歳の男性。
もちろん小さい時から知っているし、小学校何かは集団登校で一緒。
大人になり、所帯を持ち、子供もカワイイ娘たちがいます。それも、まだ小中学校。
そんな娘たちを残して逝ってしまった彼。
彼は今年、集落の役員で春から区民のためにがんばっていました。
聞くところによりますと、5月のお祭りの時には役が当たり、お神輿と一緒にお渡りをしていました。
そのお渡り途中に、どうも体調がよくなく、疲れ方も相当だったとのこと。
そして、7月。集落で一番大きな行事がありました。
その時も、役員として何かと立ち働いていたのです。
その後、病院で検査を受け、大きな病気(癌)が発覚。
一旦手術を受けるも、回復が図れず、別のところにも転移。
そのため入院生活が続いていたようです。
先月、集落の協議費の集金時、集会所に彼の姿がありました。
誰が見ても病気の様子が分かる状態でした。
しかし、区民の皆さんに声を掛けられ、笑顔でふるまっていました。
それから、まもなく再入院していると聞きました。
そして、この24日に容体が急変。ついに亡くなってしまいました。
その一報を耳にした人たちは、一様に絶句。
私も、たまらなくなりました。
彼は、余命なんかの宣告を受けず、治るという一心で頑張っていたようです。
まさか半年前まで彼も含め誰も予想だにしなかった死。
何と無念なことでしょう。
自分より年下の人が旅立ってしまうと、何とも言えぬ変な感じがします。
彼のことを教訓に、健康には十分留意しなければと、再認識しました。
御冥福をお祈りいたします。