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もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

しんみりと悲しいお葬式

2010年12月30日 | 日記

今日は、近所でお葬式がありました。

亡くなった方は、私より4歳下の44歳の男性。

もちろん小さい時から知っているし、小学校何かは集団登校で一緒。

大人になり、所帯を持ち、子供もカワイイ娘たちがいます。それも、まだ小中学校。

そんな娘たちを残して逝ってしまった彼。

彼は今年、集落の役員で春から区民のためにがんばっていました。

聞くところによりますと、5月のお祭りの時には役が当たり、お神輿と一緒にお渡りをしていました。

そのお渡り途中に、どうも体調がよくなく、疲れ方も相当だったとのこと。

そして、7月。集落で一番大きな行事がありました。

その時も、役員として何かと立ち働いていたのです。

その後、病院で検査を受け、大きな病気(癌)が発覚。

一旦手術を受けるも、回復が図れず、別のところにも転移。

そのため入院生活が続いていたようです。

先月、集落の協議費の集金時、集会所に彼の姿がありました。

誰が見ても病気の様子が分かる状態でした。

しかし、区民の皆さんに声を掛けられ、笑顔でふるまっていました。

それから、まもなく再入院していると聞きました。

そして、この24日に容体が急変。ついに亡くなってしまいました。

その一報を耳にした人たちは、一様に絶句。

私も、たまらなくなりました。

彼は、余命なんかの宣告を受けず、治るという一心で頑張っていたようです。

まさか半年前まで彼も含め誰も予想だにしなかった死。

何と無念なことでしょう。

自分より年下の人が旅立ってしまうと、何とも言えぬ変な感じがします。

彼のことを教訓に、健康には十分留意しなければと、再認識しました。

御冥福をお祈りいたします。

 

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