長女は、高校まで自転車で通学をしています。
その距離、ざっと4キロ強。
先日、帰宅時に雨が降っていたため、自転車を学校に置いて電車を利用。
そのため、私が運動を兼ねて、自転車を取りに行ってきました。
奥さんと買い物へ行き、その足で高校まで送ってもらい、私は長女の自転車にまたがり帰ることに。
長女の通う高校は、私も通っていたところ。
まさに、30年ぶりの自転車通学路です。懐かしい風景を眺めながらペダルをこぎます。
途中、安曇川があるため、坂道になります。
長女の自転車は、3段変速。そこそこ頑張れば登れます。しかし、しばらくすると、太ももに効いてきます。
そして、頑張って安曇川大橋。
これからは、下り坂と平坦地ですので、景色を楽しみながらスイスイ。
安曇川の河川敷グラウンドで、スポ少のサッカー練習を眺めます。
我が家の次男(大学4年)も、小学校の時にこのグラウンドで頑張っていました。
今日も、当時お世話になっていたYコーチの姿があり、「ご苦労様です。」と笑顔で声をかけました。
そして、寄り道から帰路へ。
通りがかりに目に付いたのが、この石碑。
清水安三先生の生誕の地です。
知らない人が多いですが、エライ人です。
ちなみに桜美林大学の創始者の方です。
それから、今度は、私・子供三人・おばあさんが卒業した中学校前を通ります。
「みど~り、もえたつ、ののひかり~・・・。」校歌を口ずさみながら進みます。
そして、このポスター。
町内で一番大きなお祭りの案内です。
5/4の本番に向け、今年の渡し番の区では、練習を頑張っておられました。
練習の指導に、私の同級生の姿もありました。
県の無形文化財に指定されているため、本当に継承が大変です。
ちなみに、私の集落のお祭りは、下記の通り。
ということで、麦畑の横を通り、帰宅。
奥さんは、「なんで、こんなに遅かったん?」
たまに自転車でウロつくと、なかなかまっすぐに帰れんのや。と理由を説明しておきました。