もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

手術の付き添い

2015年05月07日 | 健康

今日は、早朝から出かけて病院へ。

実は、身内が手術を受けるので、その付き添いです。

9:00からの予定で、8:30ころに病室に到着。

連休明けでなのか道路が混んでいて、予定より遅くなりました。

さて、本人は不安そうな表情。

実のところ、4年前にも手術(大腸)、そして、今年の2月にも手術(胆嚢)、お腹の傷はスゴイです。

今回は、卵巣。

たまたま見つかった変な影。

まずは、その影がある方の卵巣を摘出。

すぐに検査します。

その結果が出るまでの時間に、もう片方の卵巣と子宮を摘出。

これは、今後のことを考えての摘出とのこと。

そして、検査の結果が出ました。

悪性の場合だと、転移のことを考えて、考えられる臓器への処置とリンパ腺の切除など手術時間が6時間ほど。

良性の場合だと、これで終了となり、時間的にも約3時間ほど。

そこで、時刻は12時過ぎ。

家族待合室に手術着を着た先生が来られました。

そして、「〇〇さんのご関係の方。」と呼ばれました。

オッ・・・、この時刻では、結果は良かったのでは・・・。

それから、別室で説明を受けます。

一般的に腫瘍は良性と悪性に分けられます。

卵巣から発生する腫瘍には、良性のもの、悪性のもの以外に組織学的には良性に近い所見でありながら、悪性に似た境界悪性腫瘍と呼ばれるものがあるそうです。

今回は、この境界型悪性腫瘍。

ということで、卵巣と子宮の摘出でしたが、しっかりとした細胞検査を引き続き進めていく予定。

しかし、とにもかくにも、一安心ということには間違いなし。

やれやれです。

説明の時に、摘出された卵巣を見せていただきました。

黒くなっている部分、ちょっとできものみたいになっている部分が確認できました。

こいつが悪者か・・・。

それから、集中治療室で本人と対面。

まだもうろう状態ですが、とにかく結果には安堵。

ご苦労さんでした。

身内が大病を患うと、危機感が募ります。

幸せの根源は、やはり健康。

またまた肝に銘じました。

みなさんも、まずは検診を受けること。

これが早期発見の第1歩です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする