今回の旅では、アンコールワットへは行かず、遠目に見ただけでした。
まぁ、数回行っているので、もうイイか、であります。
その変わり、何か楽しいことはないかな?
と、スレ―ニーに相談した結果、友人の現地コーディネーター的存在の女性が牛車でのサンセットツアーを組んでくれました。
以前にも、孤児院が主催しているサンセットツアーに参加したことがあります。
それも、とてもとても良かったです。
子供たちが段取りをし、そして、お世話をしてくれました。
素晴らしい景色とともに、思い出深いものになりました。
今回は、ちょっと違った企画です。
それでは、スタート。
まずは、牛車ある農家です。
子供たちにちょっとしたおもちゃをプレゼント。
すぐに慣れて、笑顔いっぱい。
敷地内の豚。
農具がいっぱい。
稲刈り鎌の使い方講習。
向かいの田んぼで稲刈りをされている方のところで、実地見学。
これは、籾摺りのような道具で、グルグル回します。
すると、こうなります。
それを振りながらごみを分けます。
籾をつきます。
それでは、牛の到着。
頑張ってくれよ。
と、言っていると、ボトッ。
この牛です。
牛車の荷台に乗り込み出発。
乗り心地は、極悪ですが、風情があります。
ここは、まだまだ貧しい農家の家。
そして、ある農家に立ち寄りました。
ここは、多角経営をされ、そこそこ収益があるそうです。
鶏。
精米機。
これは、豚の餌。バナナの茎を刻んでます。
米のお酒を醸造しています。
できたのがこちら。
実にキツイ。(40℃)
豚の出荷です。
豚も分かるのか、抵抗が激しい。
そして、次へ。
こちらは、途中にあった孤児院。
ご挨拶だけしました。
いよいよサンセットを見るための農家に到着。
井戸。電動ポンプ設置済み。
籾。
さて、どこで夕日を眺めるかと言えば、ここ。
途中で買ってきたワインです。
ワイングラスもオールドマーケットで買ってきました。
田んぼと夕日にカンパーイ。
この方がスレ―ニーの友人でこの企画者。
楽しい娘でした。
ゆったりと談笑。実に楽しいひと時です。
途中で私はちょっと見学へ。
こんな橋を渡ります。
着いたところが水田。
田植えをされていました。
こんな感じで苗が長いこと。
ということで、牛に揺られてサンセットツアー。
田園風景の中、のんびり楽しめました。
是非、みなさんも・・・。