それでは、カンボジア滞在記その2です。
私は、元々自他ともに認める食いしん坊。
そのツケが回り、最近では糖尿病になってしまいました。
トホホ・・・。
そんな食いしん坊の私ですが、外国へ行くと、ピタッと食いしん坊ではなくなります。
どうしても、現地での食べ物が合わない。
今回のカンボジアでも、何回行っても同じことで、慣れることはなし。
香辛料?
味付け?
素材?
衛生?
様々な理由があります。
どうしても合わないのです。
そこで、何を食べるか?
結論的には、食べられるものだけを食べるです。
それでは、何を食べたかです。
まず出発の愛知県セントレア空港。
ここでは、朝食でした。
名古屋と言えば、味噌煮込みうどん。
それに、シラス丼を追加です。
実にウマかった。
続いて、飛行機に乗りますと、飲み物サービス。
それから、機内食です。
私は、肉じゃがをチョイス。なかなかの美味。
タイの空港に着きました。
タイで気になっていたのが、トムヤンクン。
その前に、タイのビール。
出てきました。トムヤンクン。
ウッヒャ~~、こりゃ辛い。
そんな予想をしていましたが、肩すかし。
そんなに辛くなく、味の方も大丈夫でした。
ただ、大きなショウガはちょっと・・・。
お店の調理のおばちゃんにサンキュー。
そして、シェムリアップへ。
夜です。
晩御飯は、ガイドさんのたっての要望で、日本式鉄板焼きの神戸となりました。
今度はアンコールビールで乾杯。
目の前の鉄板で調理が行われます。
どうもここは、ニンニクが多い。
この手前の山盛りがニンニク。
いくらこんな調理でファイヤーしても、ニンニク風味は強烈です。
私は、コーラにして、食べられ物だけをチョイス。
お寿司は、こんなにカラフル。
お肉や魚介の方は、可もなく不可もなし、そんなところでした。
最後は、チャーハン。まぁまぁ。
朝食は、ホテルのバイキング。
そのため、好きなものだけをチョイスしてOK。
パンと目玉焼き、そして、パリパリベーコンばっかり食べていました。
お昼ご飯は、バックパッカーの方たちが多いゲストハウス やまとです。
メニューも日本食中心で、実に見やすい。
私は、カツカレー。
昔から食べていたカレーです。
人参やジャガイモの大きな切り身がゴロゴロ。
味の方は、可もなく不可もなく・・・。
そして、飲んでいたビールのジョッキには、ハエが泳いでます。
ということで、飲み物変更。私には、コーラが一番。
市場にやってきました。
スゴイ活気です。
しか~し、肉・魚などのコーナーは、鼻が曲がります。
申し訳ないですが、堪忍であります。
こちらは、農家の庭のマンゴー。
採って、食べてみます。
周りは緑でしたが中は黄色いぞぉー。
期待です。
しか~し、まだ早いということで、実に酸っぱい。
続いて夜ご飯。
ピザやパスタ中心のお店。
味の方は、可もなく不可もなし。
マラソンを終えてからのお昼ご飯。
日本食の銀河。
ここには、過去から何度も来ています。
ひやしうどん。
そして、またまたカツカレー。
実にボリュームたっぷり。
またまたデカい人参とジャガイモ。
なぜかカレーにみそ汁付きです。
合いません。
他の人は、こんなお寿司。
ちなみにカンボジアの人は、醤油に七味をたっぷり入れて、食べます。
辛い、酸っぱいもの好きの国民です。
今度は、最終の夜のご飯。
シェムリアップではとても高級なホテルにある、高級な和食レストラン。
その名は、たけぞの。
そんなお店で、宴会。
こんな高級なレストランですが、お味は可もなく不可もなし、というところ。
帰る日の朝食は、外で食べました。
おしゃれなカフェ。
お味は、可もなく不可もなし。
それでは、お昼ご飯。
これがスゴイ、バーベキュー。
14種類のお肉類が乗っています。
何の肉かと言いますと・・・。
左から牛、カモ、イカ。まぁ、何とかなりそう。
こちらは、牛、へび、カジキ。ぼちぼち、あかん。
牛、サメ、ワニ。もう絶対にアカン。
エビ、鶏、カエル。もうイヤだぁ~。
特にカエルなんてこの世で一番嫌いな生き物。
その肉と言うだけで、ウッ・・・。
豚、魚。食欲はなし。
これを、焼いていきます。
結局食べたのは、イカとエビだけ。
堪忍しておくれやす。
そして、帰る間際には、ピザ。
とにかく、和食とピザだけしか食べられなった私。
旅行は好きですが、食事時間になると、憂鬱です。
これでは、体重が減ってしまいます。
しか~し、それが変わりませんでした。
せっかく旅行に来たのだから、その地の料理をおいしく食べられたら、どんなに楽しくなるだろう、といつも思っています。
とても残念な私の味覚と嗜好でした。