長女が久しぶりに帰ってきました。
これで、奥さんはご機嫌がよろしい。
数日前に、「今度の土曜日に長浜の梅酒祭りに行きたい。」とメールが入ってました。
長女は、そんなにお酒は飲まない方だが、梅酒は好きなようである。
ということで、行ってきました。
場所は、長浜駅近くの「長浜鉄道スクウェア」で開催されています。
ちなみにこの時期は、梅の季節。
有名な「盆梅展」が開催されている慶雲閣の前です。
入場料が1000円。
入場料というより、飲み代という方かもしれません。
ここで、「梅酒祭り」の紹介です。
ホームページから。
長浜の新春を彩る「長浜盆梅展」は、昭和27年から始まった歴史、規模ともに日本一の盆梅展です。
高さ3m近い巨木や樹齢400年を超える古木もあり、歴史・規模ともに日本一の盆梅展です。
梅は、春の訪れを一番に感じさせてくれる花。
そんな梅の花、香り、そして味を感じていただこうと、毎年「長浜梅酒祭り」を開催しています。
日本でただ一人の梅酒ソムリエ金谷優が自ら厳選した50種類の梅酒を自由に試飲し、ご堪能いただけるイベントです。
通常、国内で開催されている梅酒イベントは、酒造メーカーが出品する梅酒を参加者が飲み比べ、投票する利き酒大会です。
100種類以上ある梅酒から選べる楽しみはありますが、種類が多い分、お気に入りの梅酒がなかなか見つけられない・・・という声もありました。
そこで、梅酒好きな方にも、初めて梅酒を飲まれる方にも、あなたのお気に入りの1杯が見つけられるよう、梅酒ソムリエ金谷優が事前に厳選し、製造工程から味わい方まで、その魅力をわかりやすくお伝えします。
ぜひこの機会にご来場いただき、あなたのお気に入りの1杯をみつけてください。
お待ちしております。
それでは、会場へ。
受付で、チケットを見せて、「私は飲みますよ~。」との目印でリボンをみえるところに付けます。
そして、小さなカップを受け取ります。
ちなみに私は運転手。
鉄道記念館の入場料300円を払い、会場へは一緒に入ります。
注ぎ方のコツです。
それでは、梅酒の試飲を開始。
こんな風に注いでいきます。
とにかく50種類あるので、なかなか飲みごたえあり。
そんな中、私の地元の酒造会社の梅酒を発見しました。
即売コーナーでは、すでに売り切れの人気ぶりでした。
ということで、1番から順番に飲み進みます。
ほとんどが度数的に10度くらいですが、中には20度というものもありました。
大して飲めない奥さんは、ちょびっとだけ入れて飲んでます。
会場はなかなかの盛況ぶり。
ほとんどが女性です。
注ぎ方のコツでは、ちょっとだけと書いてありましたが、皆さんカップに半分くらい入れて、ぐびぐびと。
50種類の中で、気に入りの梅酒があると何回もお代わり。
無くなると係員の方を呼んで、新しい瓶を開けてもらう、すごいです。
そして、最後に1番人気と思われる梅酒を書いて投票。
当たれば抽選で賞品がいただけるようです。
さて、飲めない私は、鉄道博物館を見学。
そして、合流したころには、長女はそこそこ飲んだらしく、1000円の元は取れたと話して、帰りの車中はグゥーグーと夢の中。
ということで、なかなかの人気フェアーの梅酒祭り。
明日の19日が最終日です。
梅酒好きな方、盆梅展と合わせて、滋賀県長浜へお越しくださいませ。
駅からも近いですし、黒壁も近くて楽しめます。