もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

宇土観音 弘誓寺 ~ 丹波篠山市

2021年12月07日 | 神社・仏閣

今日は、一日中雨です。

実は、H君と鯛のフカセ釣りへ行く予定でしたが、大荒れの天気で断念。

冬の日本海での釣りは、お天気が安定しないので難しいです。

さて、先日、丹波篠山へ行った際に、高速のICを降りて市街へ向かう途中、立ち寄りました。

宇土と言うところにある、「宇土の観音さん」で有名な弘誓寺です。

なぜ立ち寄ろうかというと、まぁ、別に理由なく観音さんをお参りする、でいいのですが、

実はここには大銀杏があります。

もう遅いだろうなぁ、と思っての立ち寄りです。

狭い集落内の道を進みます。

離合もできないところがいっぱい。

それでは、到着。

参拝の方は、途切れずポツポツ来られています。

山門をくぐります。

この山門には、室町期作の仁王様がおられます。

さて、大銀杏は?

やっぱり・・・。

12月に入ったら落葉していて当たり前。

見たかったのは、こちら。

もう一か月は、早く来ないとダメでした。

仕方ありません。

宇土の観音さんの説明はこちら。

「うどかんのん」「宇土の観音さん」として親しまれているお寺です。

大化・白雉年間に法道仙人によって開かれ、天地山極楽寺と言われていたとされています。

背景の山は槙が峰の頂上で、「槙が峰・千軒坊」と言われ、

たくさんのお堂が建ち並んでいたとされますが、寿永3年(1184)、

平家を追う源義経が通過した際、兵火で全山焼失しました。

ご本尊は滝に難をのがれて無事であったので再建され、

文明5年(1473)に曹洞宗になって清瀧山弘誓寺(せいりゅうざん・ぐぜいじ)と名を改められました。

本堂にはご本尊聖観世音菩薩がおまつりされています。

今の時期の本堂。

多宝塔は見事です。

中には、大日如来様が祀られています。

それでは、御朱印を頂戴して・・・。

ボタン鍋を食べに・・・。

 

 

コメント
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