この図は、びわ湖における計量魚探の出力だ。
撮影は201年10月だ。
水深101.4mの深さで、大量のガスが噴出している。
斜めに線が入っているのがガスが上昇している軌跡だ。
最近、この量が増えている。
通常、泥の中の酸素がなくなると、含まれている有機物がメタン発酵して、メタンガスが出てくる。
沼地などでは、ブクブク出てくる気泡がそうだ。
ところが、びわ湖の最深部では事情が違うようだ。
きちんと調べる必要がある。
そう思っているのだが、予算がつかない。
このために作ったはずのはっけん号が使えないし、お金もない。
何とかしたいのだが、困ったことだ。
もう一度、一からシステムの組みなおしが必要だ。
負けずにがんばる!