撫仙湖で見つけたサヨリ科の魚は、学名をHyporhamphus intermedius Cantorといい、和名をトウザヨリというのだそうだ。
正確には
スメグマモルフォ系ボラ亜系ダツ目トビウオ亜目サヨリ科トウザヨリ属トウザヨリ
と市場魚貝類図鑑のサイトには書いてあった。
これを知っていたら達人なんだそうだ。
詳細は、雲南魚類誌下巻234ページに載っている。
カイアシ類(ケンミジンコ)や枝角類(ミジンコ)を主食としその次に昆虫を食べる、と書いてある。
食するときわめて美味だ。
これとは別に、氷魚のような魚が路上に干してあった。
乾燥させて、日本へ輸出するのだそうだ。