先日、立命館大学の会議で環流からエネルギーがとれるか?
という宿題をいただいた。
このような観点から考えたことがなかったので、面白そうだと思って計算をしてみた。
これまでの観測から、5-15mの深さで平均10cm/sec程度の安定的な流れが4月から12月まで存在していることがわかっている。
じつはこのエネルギーはかなり大きい。
おそらく琵琶湖全体で毎秒1万トンくらいの水が動いているのだろう。
それを少し利用したら?
というのが狙いだ。
既存のマイクロ発電機の効率に基づいて簡単な計算を行った。
半径1mから5mまでの吹き流しで、半径0.1mまで流れを絞り込んで発電する。
すると、以下のような結果が得られた。
半径2mの吹き流しで1kw程度の発電能力だ。
問題は、形状抵抗が大きくなるので、それに見合う係留方式を設計する必要がある。
何かファンドをもらって試験をしてみようかと思っている。
という宿題をいただいた。
このような観点から考えたことがなかったので、面白そうだと思って計算をしてみた。
これまでの観測から、5-15mの深さで平均10cm/sec程度の安定的な流れが4月から12月まで存在していることがわかっている。
じつはこのエネルギーはかなり大きい。
おそらく琵琶湖全体で毎秒1万トンくらいの水が動いているのだろう。
それを少し利用したら?
というのが狙いだ。
既存のマイクロ発電機の効率に基づいて簡単な計算を行った。
半径1mから5mまでの吹き流しで、半径0.1mまで流れを絞り込んで発電する。
すると、以下のような結果が得られた。
半径2mの吹き流しで1kw程度の発電能力だ。
問題は、形状抵抗が大きくなるので、それに見合う係留方式を設計する必要がある。
何かファンドをもらって試験をしてみようかと思っている。