なるべく小荷物で、「サッと劇場入りしてパッとやる」ことにこだわって
お芝居作りをしてきたけれど……まあそんなことにこだわる必要はないのですが、
いろいろ考えるとそうするしかなかったりで。
でも今回は場面転換がある。
そのための着替えや小道具もいつもより多い。
小道具の用意をお願いしている大林さんは
「今回要るものが多いけど、どうしたの?」と尋ね、
私は「なんでだろう…」と首をひねるが、
考えてみるとそれほどでもないはずだ。
ただ、「着替えがある」という事実に戸惑っている。
ともかくその分幅が広がっている(はず?)……ということで。
今日から稽古は後半の中盤に入ります→稽古場日記
役者さんは台詞を覚え、私はラストシーンに進んでいます。