以前よりお伝えしていたヘルメットの物語。それぞれ約5分間の短編ミニドラマが配信となりました。ご覧いただけたら嬉しいです。
今回の主役である防災グッズ「携帯式ヘルメット」。
出オチになってしまうんじゃないかと心配したほど、印象的な形のヘルメットですが、開発された社長さんは口数の少ない、いかにも発明家といった印象の方で。
私は単純な興味で、「このヘルメットは、どうして思い付かれたのですか?」と、聞いてみました。
「そろそろ引退を考えていた矢先に大震災が起き、同じころに孫が産まれ。この子を安全に学校へ通わせてあげるためにはどうしたらいいかと考えて。その思いから、このヘルメットができました」
と、仰っていました。
そんな社長さんと、私たちを繋いでくださったプロデューサーでお友達でもある今尾昌子さんにも、「今回、なんでこの企画を思いついたんですか?」と聞いてみました。
「コロナ禍だからこそ、都会の人に防災意識を高めて欲しいと願う開発者の社長さんを応援したい。そして、コロナ禍で劇場が開かなくても配信で朗読劇を続ける劇団のみんなを応援したい。その思いが合わさって、この企画ができたの」
と、仰っていました。
私たちは、そんなお2人を応援したい思いで、企画に取り組み、映像をつくらせてもらって。
辿っていくと、おそらく世の中に実在するほとんどすべての物も作品も、人の思いや感情や、そんな曖昧なものから形作られていて。
当たり前かもしれないそんな事実を急に実感して、改めて世界って不思議なものだなぁ、などと考えています。
ともかく。
「A4シェルター・タフ」は、とっても魅力的な携帯式ヘルメットです。
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都会の防災をテーマに、防災生活研究会と製作した約5分のミニドラマ「東京(携帯式)ヘルメット物語」をご覧ください
①母の愛
②当たって砕ける、前に準備を
③本当に大切なもの
新潟市の企業「防災生活研究会」とB.LET’Sがコラボし、都会の防災をテーマにミニドラマを製作しました。あなたも、日常防災への意識改革を!
◇「東京(携帯式)ヘルメット物語」告知編
出演 大田康太郎(B.LET’S)
如月皐
青木清四郎
佐藤友佳子
監督・脚本 滝本祥生
撮影・編集 能登秀美
録音 山口勉
録音助手 佐久間栄一
音楽 今尾昌子
企画・プロデュース 今尾昌子
協力 B.LET‘S
製作 防災生活研究会
◇「東京(携帯式)ヘルメット物語」について
「穏やかな日々に、さりげなく防災を」。この思いを、東京で忙しくビジネスに携わる人々と広く共有するため、新潟の企業 防災生活研究会と東京の劇団B.LET’Sがコラボし、結実したのが本企画です。 https://a4t.jp/language/tokyohelmetmonogatari.pdf
◇携帯式ヘルメット「A4シェルター・タフ」とは? https://a4t.jp/
◇㈱マキトー・コンフォート https://www.makitou.com/
◇防災生活研究会 https://a4t.stores.jp/
◇アマゾンでも購入できます https://amzn.to/39aBC8C