平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 オーストラリアGP

2010年03月29日 16時30分26秒 | F1・モータースポーツ
昨日の夜は、オーストラリアGPでした。

今シーズン初戦のバーレーンGPは退屈で、さっそく新ルールへの非難も出ましたが今回は天候も手伝って、見所満載のレースになりました。

レースは雨がやんだものの、コースはウェットという微妙なコンディション。

その微妙なコンディションが、1周目からレースを動かす。1コーナーでアロンソがスピン。バトン、ハミルトンのマクラーレン勢が巻き込まれるもののリタイアはなし。しかし、後方では小林可夢偉が自分のマシンが落としたフロントウィングに乗り上げ、コントロールを失いクラッシュする。トロ・ロッソのブミエ、ウィリアムズのヒュルケンベルグも巻き込まれて、こちらは不運にもリタイア。2周目から、いきなりセーフティーカー。

再スタート後、マクラーレン同士のバトルでハミルトにパスされたバトンが一番早くスクリックタイヤに交換。トップタイムを出すと、各マシンがタイヤ交換でピットは大賑わい。(笑)メルセデスGPのピット作業は、イマイチかな~。

ポールスタートのベッテルがトップを守っていたが、26周目にまた悪夢が。マシントラブルでコントロールを失いグラベルにつまりリタイア。2戦連続でマシントラブルで、ポールトゥーウィンを逃す。

一足早くタイヤ交換を行なったことにより、2位にあがっていたバトンがトップに。上位勢ではハミルトン、ウェーバーが2度目のタイヤ交換を行うも、他の上位チームはタイヤ交換をせず。結果的には、交換したハミルトンは交換しなかった上位勢を抜けず作戦が失敗といっていい。ハミルトン自身もレース中から、何故タイヤ交換の必要があったのかチームラジオで、ピットに怒る始末。

結局、バトンがそのまま逃げ切り移籍後初優勝!そして、2位にはなんとルノーのクビサ!3位にフェラーリのマッサでした。

ルノーの躍進には驚きでした。マシン特性があっていたのかな。中団チームから1歩抜け出すか。フォースインディアも、またポイントとっているしね。後1歩、進みたいとこだ。ウィンアムズはベテランのバリテェロが、渋くポイントをとってます。地道に進んでく感じでしょうか。ザウバーは、デラロサが完走したものの中団チームでは遅れをとってる感があります。新参チームに、追いつかれるゾ。


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