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平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 カナダGP

2019年06月10日 23時51分16秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のカナダGPでした。

このグランプリはパワーグランプリなので、
パドックではフェラーリが勝つならここしかないとグランプリ前から話題。
逆にここで勝てなきゃフェラーリは、今年勝てない。ここが最終戦とも。

そんなカナダGPの予選では、きた~、フェラーリのベッテルがポールポジション。
2番手にメルセデスのハミルトン、3番手にフェラーリのルクレール。
そして4番手に、なんとルノーのリカルド!これも驚き。
5番手にレッドブルホンダのガズリー、6番手にメルセデスのボッタス。
レッドブホンダのフェルスタッペンは、予選赤旗の影響で11番手。
トロロッソホンダは、クビアト12番手、アルボン13番手。

決勝グリッドは、9番手マクラーレンのサインツ、10番手ハースのマグヌッセンがペナルティで降格。
ホンダ勢は2つグリッドが上がる。上位陣は変わりなし。
決勝スタートでは、ベッテルが好発進。ルクレールがハミルトンに接近するも抜けず。
中断ではアルボンが接触でフロントウィングを失いピットへ。
狭いコースであるが上位2台は接近戦で、推移。
3番手ルクレールは、タイヤ交換作戦を2台と変える。
そして終盤プレッシャーでコースアウトしたベッテルが戻る際に危険な戻り方をしたとして審議。
これが5秒ペナルティーとなり、レースはこれで決まった。

ベッテルは、トップでチェッカーを受けるも5秒ペナルティーで2位に。優勝はハミルトン。
3位のなったルクレールは、チームからベッテルのペナルティーを知らされておらず、
猛追していたので、結果1秒差で3位。危うくベッテルは3位の可能性もあった。
4位にボッタス、5位に追い上げたフェルスタッペン。
6,7位にルノーがW入賞でリカルド、ヒュルケンベルグ。
レッドブルホンダのもう1台ガズリーは8位。
トロロッソホンダは、クビアトが10位、アルボンはリタイアでした。

なんか後味の悪いレースでしたね。ベッテルは怒り心頭でフェラーリも控訴すると。
表彰式ではハミルトンにブーイングも。これにはベッテルが彼は悪くなく、制定を下した者が悪いと言ったのは良かった。
多くの元F1ドライバーや他カテゴロリーのドライバーが、おかしな制定だと言うなか、
ハミルトンの元チームメイトで激しく優勝争いした仲のロズベルグは、裁定は正しいと言うコメント。
このコメントを見ると、なるほどと思うところもあるが、
実際は、どうなん?自分だったら?とも思うところもある。

ここしか勝てないと言われていたレースの結末がこなんだとは、フェラーリは悲劇。
棚ぼたの勝利のメルセデスは開幕7連勝。これでパーフェクトシーズンになったら、
このカナダGPは、永遠に語り継がれるレースになることでしょうね。

ホンダ勢は、やはりパワー不足感があった。
3台ポイント獲ってはいるけど、ちょっとね。
今後のアップデイトで、パワーの差を縮められるかが優勝できるかどうかですね。



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コメント (2)
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