今日は、モーニングウショウで映画を観に行きました。
予告を観て、観に行きたいと思った「ある町の高い煙突」です。
実際にあった、日立鉱山の煙害と戦った地元村民たちの実話を映画化です。
あらすじは、1910年。茨城県久慈郡入四間の地主の家に生まれ育った関根三郎は、
隣村の日立鉱山による煙害が発生していることを知る。
村の権力者である祖父・兵馬は事態を重く見て鉱山会社へ掛け合いに行くが、
補償するので煙害は我慢するよう一方的に言われてしまう。
受験を控えた三郎を心配する兵馬は、30年前に村長として採掘権を許可したのは自分だと告げるが、
その5日後に亡くなってしまう。三郎は祖父の遺志を継ぎ、
進学も外交官になる夢も捨てて煙害に立ち向かうことを決意する。
色々と考えさせられる映画ですね。
明治時代、国策として銅の採掘が優先だからと煙害対策の根本的なことは見向きされていない。
国が対策として企業にやらすことも、全く的外れなことばかり。
でもこれって、今もそのままのような気がしますね・・・。
高度成長期にも四大公害があったしね。
東日本大震災であった原発事故の原発だって国策ですからね。
まあ今じゃ国の言うことをまるっと信用している人は少ないけど、
国策だからしょうがないって、ところは昔と変わらないような気がしますね。
こういう映画は、若い人とかにももっと観てもらいたい映画です。
観てるのは自分より上の人ばかりでした
。
それにしても吉川晃司の存在感がハンパない。
この時代に、こんなデカくてスタイルいい日本人なんていないでしょ。

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予告を観て、観に行きたいと思った「ある町の高い煙突」です。
実際にあった、日立鉱山の煙害と戦った地元村民たちの実話を映画化です。
あらすじは、1910年。茨城県久慈郡入四間の地主の家に生まれ育った関根三郎は、
隣村の日立鉱山による煙害が発生していることを知る。
村の権力者である祖父・兵馬は事態を重く見て鉱山会社へ掛け合いに行くが、
補償するので煙害は我慢するよう一方的に言われてしまう。
受験を控えた三郎を心配する兵馬は、30年前に村長として採掘権を許可したのは自分だと告げるが、
その5日後に亡くなってしまう。三郎は祖父の遺志を継ぎ、
進学も外交官になる夢も捨てて煙害に立ち向かうことを決意する。
色々と考えさせられる映画ですね。
明治時代、国策として銅の採掘が優先だからと煙害対策の根本的なことは見向きされていない。
国が対策として企業にやらすことも、全く的外れなことばかり。
でもこれって、今もそのままのような気がしますね・・・。
高度成長期にも四大公害があったしね。
東日本大震災であった原発事故の原発だって国策ですからね。
まあ今じゃ国の言うことをまるっと信用している人は少ないけど、
国策だからしょうがないって、ところは昔と変わらないような気がしますね。
こういう映画は、若い人とかにももっと観てもらいたい映画です。
観てるのは自分より上の人ばかりでした
。
それにしても吉川晃司の存在感がハンパない。
この時代に、こんなデカくてスタイルいい日本人なんていないでしょ。

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