平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ケアニン こころに咲く花

2020年04月05日 23時53分32秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、夜桜散策をした後にレイトショウで映画を観に行きました。
「ケアニン こころに咲く花」です。介護が題材の映画なので観に行きました。
なんと、この映画は自分1人だけでした。


あらすじは、介護福祉士の大森圭はケアニンの仕事を追求するため、
小規模施設から大型の特別養護老人ホームに転職したが、多くの利用者に対応させるため、
効率やリスク管理を優先する大型施設ならではの運営方針に戸惑いを隠せないでいた。
そんな中、認知症の美重子が入所してくる。これまで妻を自宅で介護してきた夫の達郎は、
施設を信用できずに、担当である圭にも厳しくあたった。しかし、圭は施設に友人の美容師を
呼んで美容サロンを開催するなど、美重子や利用者のためを思い、日々奔走していた。
そんな行動が職場のチームワークを乱していると、圭は上司や理事長から叱責されてしまう。


この映画は、「ケアニン~あなたでよかった~」の続編ですか、
自分のように前の映画観てなくも、単独のストーリー なので大丈夫です。
自分は介護の仕事しているし、現場にいたこともあったので色々思うところは有りました。
大人数の施設とはいえ、あそこまで効率化に徹しているところは今時ないんじゃないいかな。
でも大人数の介護となると、ある程度の効率化はしていないと無理なところもあるし、
難しい問題だなぁと思います。主人公みみたいな熱い思いをもっている現場の人が
その思いを体現できるような介護の現場であって欲しいですね。
自分のように介護の仕事をしている人以外の人にも介護の実際を少しでも
知ってもらえるので、是非観て欲しい映画ですね。





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