平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

サイレント・トーキョー

2020年12月13日 23時59分19秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の金曜日、封切初日に観た映画が「サイレント・トーキョー」。
そう先週は、珍しく名古屋では観たい映画が封切の映画ではありませんでした。
「サイレント・トーキョー」は、地元でもやっていたので、
土日ではなく、初日金曜日のレイトショーで観てきました。


内容は、「アンフェア」シリーズなど手がけた秦建日子がジョン・レノンとオノ・ヨーコの楽曲
「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて執筆した小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」を
映画化したクライムサスペンス。佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らの豪華キャスト陣を迎え、
「SP」シリーズの波多野貴文監督がメガホンをとった。クリスマスイブの東京。
恵比寿に爆弾を仕掛けたという一本の電話がテレビ局にかかって来た。
半信半疑で中継に向かったテレビ局契約社員と、たまたま買い物に来ていた主婦は、
騒動の中で爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。そして、
さらなる犯行予告が動画サイトにアップされる。犯人からの要求はテレビ生放送での首相との対談だった。
要求を受け入れられない場合、18時に渋谷・ハチ公前付近で爆弾が爆発するというが……。


「アンフェア」の秦建日子×「SP」の波多野貴文監督ということで、期待して観に行きましたが。
これは正解。観に行った良かった。次々にストーリーが展開されていって、アッという間にラスト。
時間がドンドン迫る爆破と少しずつ解き明かされる犯人像とが、スリリングな感じですね。
渋谷に集まってくる、おバカな群衆は現在なら本当にそうなりかねんと思いつつも、イヤイヤ、
さすがに爆弾仕掛けたとこにあんなに見に行くバカはいないのではと思ったり、それよりも、
警察はもっと広域で封鎖するんじゃねえの?とか現実的に色々思ったりする場面であった。
ただのサスペンスにするには、動機は深く難しいモノなんだが、そこの掘り下げがもっとあった
ほうが良いような気もする。人間関係とかも時間のせいなのかもしれないがアッサリ描かれていて、
なんか登場人物の深いところとかよくわからないままだったりね。その辺はちょっともったいない感じ。


後は、主題歌のAwichカバーの「Happy X-mas (War Is Over)」が印象に残る。


でも、やっぱり本家のほうが好きだなあ。





























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