先週末は、F1の最終戦アブダビGPでした。
まずの注目は、前の週コロナで欠場だった王者ハミルトンが出場するかどうかだったが、
出場に決まる。これに一番ホッとしたのはチームメイトのボッタスではないだろうか。
前の週、ハミルトンの代役で初めてメルセデスを走らせたラッセルにピットの大ポカで
最終的には前でをチェッカーを受けたものの、終始後塵を拝すはめになってレース後、
ボッタスの力に疑問の声続出。もし今週もハミルトン欠場だったら、相当なプレッシャーで
あっただろうからね。
さて予選、なんとポールはレッドブル・ホンダのフェルスタッペン。最終戦にしてついに
メルセデスを破った。とは言うもののメルセデスはMGU-Kに不安を抱えており最終戦は
出力を落として安全性重視にするとのことがあったからなのだ。出力を落としても、
2,3番手にしっかりメルセデスの2台がボッタス、ハミルトンの順で続く。ハミルトンも
万全の体調ではないため、いつもよりパフォーマンスが落ちるのは致し方ないか。
マクラーレンが、4,6番手。ノリス、サインツの順。レッドブル・ホンダのアルボンは
5番手に食い込み最終戦で存在感を示して来季のシートに望みを託したい。
7番手には来季のシートが無くなる予定のアルファタウリ・ホンダのクビアト。前の週に
引き続きチームメイトのガズリーを上回ってきた。ガズリーは10番手だ。ここら辺は。
チームが去っていくクビアトに花をもたすため、クビアトに合わせてセッティングして
たりしてとか深読みしたくなる。8番手にレーシングポイントのストロール、9番手に
フェラーリのルクレールが入った予選トップ10。
決勝のグリッドは、ルクレールにグリッド降格があっただけで他の上位陣はそのまま。
決勝は、序盤のペレスのエンジンブローによるリタイア以外は単調で退屈なレースだった。
来季のシートが決まっていないとはいえ前の週、優勝したペレスがまさかこんな形で
最終戦を終えたのはいたたまれない気持ちだった。他は退屈なレースと感じるくらい
フェルスタッペンの完勝だった。いつものハミルトンを見ている感じ、レースをコントロールしての
勝利だった。後はアルボンが4番手を走っていたので一応メルセデスにプレッシャーをかける
形にはなっていたからね。上位はフェルスタッペン、ボッタス、ハミルトン、アルボンでチェッカー。
まあ、メルセデスが出力を落としていたのが影響したのかまあと思うと手放しでは喜べず、
完勝とはいえ、なんか微妙な勝利ではある。ハミルトンも万全な体調じゃなかったしね。
マクラーレンの2台が5,6位にノリス、サインツと入り、コスストラクターズ3位を決めた。
争っていたレーシングポイントはペレスがリタイア、ストロールも10位に終わってしまった。
アルファタウリ・ホンダはガズリーが8位入賞、クビアトは11位のポイント圏外でレースを終えた。
この辺がね~、もう一歩で入賞できないところがね・・・。シートを失う理由なのかも。
そういえば、レース後メルセデスの2台が派手にドーナッツターンをしていたが何で?って感じだった。
まあシーズンを圧倒的力で勝ってきて、チャンピオンシップもコストラクターズもとってるから、
最終戦で有終のドーナッツターンなのかもしれないが、最終戦勝ったのはフェルスタッペンなんだから、
なんだかなあ、なんか敬意がたりないじゃないのかなあとか思ったり。最終戦もいつものように
メルセデス1・2フィニッシュなら、それで良かったかなあと思うけどね。
さてさて、今シーズンもメルセデスの圧勝で終わった。来シーズンもこんな感じかなあ。
ホンダとして最後のシーズンとなるので、どれだけ意地を見せてくれるのか。最後のシーズンを
優勝で終わって有終の美を飾って欲しいところだけどね。
そんなホンダ勢では、アルファタウリ・ホンダから角田の来シーズンF1デビューが正式にリリース。
小林可夢偉以来の7年ぶりの日本人F1ドライバーの誕生となる。ホンダ撤退後も残れるような成績を
残して、長くF1で走って欲しいね。ガズリーにどれだけ食らいつけるかが見所だ。
来シーズンは他にもコストラクターズ3位になったマクラーレンはPUをメルセデスに変えるし、
アルピーヌに名称変更するルノーにアロンソが復帰する。この辺も見所ですね。
後は、ミハエル・シューマッハの息子ミックがハースからデビューするので、どんな走りを見せるか、
ここも見所。
短い冬休みとなるが、早くも来シーズンが待ち遠しい。
まずの注目は、前の週コロナで欠場だった王者ハミルトンが出場するかどうかだったが、
出場に決まる。これに一番ホッとしたのはチームメイトのボッタスではないだろうか。
前の週、ハミルトンの代役で初めてメルセデスを走らせたラッセルにピットの大ポカで
最終的には前でをチェッカーを受けたものの、終始後塵を拝すはめになってレース後、
ボッタスの力に疑問の声続出。もし今週もハミルトン欠場だったら、相当なプレッシャーで
あっただろうからね。
さて予選、なんとポールはレッドブル・ホンダのフェルスタッペン。最終戦にしてついに
メルセデスを破った。とは言うもののメルセデスはMGU-Kに不安を抱えており最終戦は
出力を落として安全性重視にするとのことがあったからなのだ。出力を落としても、
2,3番手にしっかりメルセデスの2台がボッタス、ハミルトンの順で続く。ハミルトンも
万全の体調ではないため、いつもよりパフォーマンスが落ちるのは致し方ないか。
マクラーレンが、4,6番手。ノリス、サインツの順。レッドブル・ホンダのアルボンは
5番手に食い込み最終戦で存在感を示して来季のシートに望みを託したい。
7番手には来季のシートが無くなる予定のアルファタウリ・ホンダのクビアト。前の週に
引き続きチームメイトのガズリーを上回ってきた。ガズリーは10番手だ。ここら辺は。
チームが去っていくクビアトに花をもたすため、クビアトに合わせてセッティングして
たりしてとか深読みしたくなる。8番手にレーシングポイントのストロール、9番手に
フェラーリのルクレールが入った予選トップ10。
決勝のグリッドは、ルクレールにグリッド降格があっただけで他の上位陣はそのまま。
決勝は、序盤のペレスのエンジンブローによるリタイア以外は単調で退屈なレースだった。
来季のシートが決まっていないとはいえ前の週、優勝したペレスがまさかこんな形で
最終戦を終えたのはいたたまれない気持ちだった。他は退屈なレースと感じるくらい
フェルスタッペンの完勝だった。いつものハミルトンを見ている感じ、レースをコントロールしての
勝利だった。後はアルボンが4番手を走っていたので一応メルセデスにプレッシャーをかける
形にはなっていたからね。上位はフェルスタッペン、ボッタス、ハミルトン、アルボンでチェッカー。
まあ、メルセデスが出力を落としていたのが影響したのかまあと思うと手放しでは喜べず、
完勝とはいえ、なんか微妙な勝利ではある。ハミルトンも万全な体調じゃなかったしね。
マクラーレンの2台が5,6位にノリス、サインツと入り、コスストラクターズ3位を決めた。
争っていたレーシングポイントはペレスがリタイア、ストロールも10位に終わってしまった。
アルファタウリ・ホンダはガズリーが8位入賞、クビアトは11位のポイント圏外でレースを終えた。
この辺がね~、もう一歩で入賞できないところがね・・・。シートを失う理由なのかも。
そういえば、レース後メルセデスの2台が派手にドーナッツターンをしていたが何で?って感じだった。
まあシーズンを圧倒的力で勝ってきて、チャンピオンシップもコストラクターズもとってるから、
最終戦で有終のドーナッツターンなのかもしれないが、最終戦勝ったのはフェルスタッペンなんだから、
なんだかなあ、なんか敬意がたりないじゃないのかなあとか思ったり。最終戦もいつものように
メルセデス1・2フィニッシュなら、それで良かったかなあと思うけどね。
さてさて、今シーズンもメルセデスの圧勝で終わった。来シーズンもこんな感じかなあ。
ホンダとして最後のシーズンとなるので、どれだけ意地を見せてくれるのか。最後のシーズンを
優勝で終わって有終の美を飾って欲しいところだけどね。
そんなホンダ勢では、アルファタウリ・ホンダから角田の来シーズンF1デビューが正式にリリース。
小林可夢偉以来の7年ぶりの日本人F1ドライバーの誕生となる。ホンダ撤退後も残れるような成績を
残して、長くF1で走って欲しいね。ガズリーにどれだけ食らいつけるかが見所だ。
来シーズンは他にもコストラクターズ3位になったマクラーレンはPUをメルセデスに変えるし、
アルピーヌに名称変更するルノーにアロンソが復帰する。この辺も見所ですね。
後は、ミハエル・シューマッハの息子ミックがハースからデビューするので、どんな走りを見せるか、
ここも見所。
短い冬休みとなるが、早くも来シーズンが待ち遠しい。