平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

その男、東京につき

2020年12月31日 23時59分27秒 | 映画・ドラマ・アニメ
12月27日の土曜日に観た映画の3本目は、「その男、東京につき」。
音楽モノのドキュメンタリーということで、観ることに決定。
音楽モノのドキュメンタリーとなると、意外に邦画のほうが多いかも。
超メジャーではなくて、アンダーグラウンドなところをついて
くる感じが多いかも。


内容は、独特なリリックで日本のヒップホップシーンに多大な影響を
与えてきた孤高のラッパー、般若のドキュメンタリー。壮絶ないじめ経験、
音楽との出会いとジレンマなど、幾多の困難に直面しながらも、
書くことと歌うことだけは止めなかった般若。どん底から拾い上げた言葉は
多くのファンを魅了し、ついに武道館でのワンマンライブを成功させるまでになる。
武道館ライブの熱狂渦巻くステージを中心に、楽曲を制作する姿や、
ヒップホップへの想い、自身の過去と未来を語るインタビューなどを収録。
ラッパーのZeebra、t-Ace、R-指定らも出演。


彼の書く詞は、独特だ。ヒップホップだからといって、
英語のような雰囲気を出そうとかはなく、詞がちゃんと
入ってくる。そこには彼の熱い思いが詰まっている。
彼が長渕剛の大ファンということを知って、その辺りも、
自然に、詞や生き方に影響が出ているかもとかは感じました。
長渕も、ちゃんと彼のことを認めているのがおじゃまインタビュー
から伝わってきますね。詞の素晴らしさはピカイチということ。
有言実行で武道館ワンマンまで、やってしまうところ凄いね。
ストイックで、とことん自分を追い込んでるのはヤバい。
いや~予想以上に良かった。












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