平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

音響ハウス Melody-Go-Round

2020年12月26日 23時59分25秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日に観た映画の2本目は「音響ハウス Melody-Go-Round」。
東京銀座にあるレコーディングスタジオ「音響ハウス」 に
スポットを当てたドキュメントということで、音楽モノだし、
ドキュメンタリーだし、すぐに観ることを決定。
予告を観ても、知ってるミュージシャンがいっぱいでワクワク。


内容は、1970~80年代に勃興したシティ・ポップの総本山として近年再注目を
集める東京・銀座のレコーディングスタジオ「音響ハウス」にスポットを当てた
ドキュメンタリー。1974年12月に設立された同スタジオは、原音を忠実に
録音できる環境を常に提供することで国内外のアーティストたちから愛され、
数々の名曲・名盤が生み出されてきた。YMO時代から同スタジオで試行錯誤を
繰り返してきた坂本龍一をはじめ、松任谷由実、松任谷正隆、佐野元春、
ヴァン・ヘイレンのデビッド・リー・ロスら多彩な顔ぶれのアーティストが、
同スタジオとの出会いや思い入れ、楽曲の誕生秘話を語る。当時のプロデューサーや
エンジニアにもカメラを向け、シティ・ポップがどのように形作られてきたのかを描く。
さらに、ギタリストの佐橋佳幸とレコーディングエンジニアの飯尾芳史が発起人となり、
大貫妙子、葉加瀬太郎らゆかりのアーティストたちが参加した本作のためのコラボ曲
「Melody-Go-Round」のレコーディングにも密着。


いや~日本にこんな素晴らしいレコーディングスタジオがあるんですね。そこに勤めている
人達も職人みたいな人ばかりですね。そして音楽が大好きなのが過去のエピソードからも、
よくわかります。それにしても音響ハウスを愛するアーティストの面々の豪華ことが驚き。
このことからも音響ハウスの素晴らしさがわかります。また、コラボ曲「Melody-Go-Round」の
収録の様子がありますが、曲が出来上がっていく様子がよくわかってよいですね。面子が
凄いので音入れが超スムーズ。この曲も贅沢なメンバーですよね。大貫妙子がコーラスかよ。
音楽好きには、たまらない映画だと思いますよ。


ちなみにコラボ曲「Melody-Go-Round」は、こんな感じ。





















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