平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

太陽と踊らせて

2021年08月03日 23時59分02秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、名古屋で観た最後の映画は「太陽と躍らせて」。
この映画は、ドキュメンタリーなので観ることに。
しかも音楽モノなので、楽しみにしていました。
世界有数のリゾートしてしられる島のビーチの伝説のDJ。
前に2本が重たかったので、この1本でリゾート気分にしてもらいたかった。


内容は、地中海に浮かぶイビサ島の伝説的DJ、ジョン・サ・トリンサを描いたドキュメンタリー。
世界一のパーティアイランドとして知られるイビサ島では、夏場はヨーロッパの有名ナイトクラブが
店を開け、世界中からスターDJが集結する。そんな中、イギリスから移住したジョン・サ・トリンサは、
島の最南端サリナスビーチの小さな海小屋で25年間、パーティサウンドとは一線を画す
“バレアリック・ミュージック”を紡ぎ続けている。ジャンルレスで物語性にあふれたイビサ発祥の
バレアリック・ミュージックは、自由で垣根のない生き方をする彼の精神そのものだ。
映画ではそんな彼の生きざまと島に息づく多彩な文化を、息をのむような映像とバレアリックな
音楽にのせて映し出す。


う~ん、ドキュメンタリーとしては浅いかなあとは思ったが、素晴らしいイサビ島の景色とジョンの音楽が
聴けたから良しとするか、そんな風に思わせてしまう映画。ドキュメンタリーとしてはリゾート地としての
イサビ島、パーティーアイランドにいかになったかの掘り下げが欲しかった。あと2人くらい日本人が
インタビューを受けたいたがいったいどういう人なのか?他のインタビュー受けてた人もそうだけどね。
その辺りの説明も、もうちょっと欲しかったかなあ。そうしないとジョンの偉大さがわからないと思うんだよね。
それでもジョン自体の人物の面白みや音楽、イサビ島の素晴らしい景色が心地よくさせてくれる映画ではある。
今年もコロナ禍で海に行きたいけど、やめて家にいてストレスが溜まってるなんて人にはお勧めかもしれない。
ドキュメンタリー映画ではなく、音楽と景色に癒しを求めて観るのも一興。





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