平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

太陽の子

2021年08月12日 23時59分02秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日からお休みに入りました。そんなわけで、まずは地元の映画館で映画。
観たのは「太陽の子」。日本海軍より原子爆弾開発の依頼を受けて
京都帝国大学(現・京都大学)理学部教授・荒勝文策の研究室で行われた
「F号研究」の実話に基づくものでもあるので、観ることにしていた。
NHKで放送したドラマは観たかなあ~?って感じではあった。


内容は、日本の原爆開発を背景に時代に翻弄された若者たちの姿を描き、
2020年8月にNHKで放送されたドラマ「太陽の子」を、
ドラマ版とは異なる視点で描いていく劇場版。戦況が最終局面を
迎えた1945年の夏。科学者・石村修と研究員たちは、 
国の未来のために原子核爆弾の研究開発を進めていた。
建物疎開で家を失った朝倉世津は、幼なじみの修の家に住むことになり、
戦地から修の弟・裕之が一時帰宅し、3人は久しぶりに再会する。
戦地で深い心の傷を負った裕之、物理学研究の裏側にある恐ろしさに
葛藤を抱えていた修、そんな2人を力強く包み込む世津は、
戦争が終わった後の世界を考え始めていた。そして、
運命の8月6日が訪れてしまう。



観だすと、あ~これはドラマ観たことあるは。こんなシーン覚えてるという感じに。
しかし、ドラマの結末が全く覚えていないので、途中で観るの止めたのかなあ。
そんなこともあって、映画の結末もわからないのでしっかり観ることはできた。
そうは言っても事実に基づいているので、話の展開はわかってしまうのだが、
その時代を生きた主人公たちの個々の炉の動きが、痛いほど伝わってくる。
戦争という異常な事態の中を生き抜く人間の心理を描き出している。
それにしても、三浦春馬さんが出てたんだ、役と重なるのがなんとも悲しい。





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