平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ココ・シャネル 時代と闘った女

2021年08月23日 23時59分41秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日に名古屋で観た映画の2本目は、「ココ・シャネル 時代と闘った女」。
ココ・シャネルのドキュメンタリーということで観ることに。
シャネルとかは、宝飾系の時計とか香水で知ってはいるが、
全然買わないし、縁遠い感じ。まあ他のブランドもそうなんだけどね。
縁遠くても、名前は知っているということは一般に普遍的に知られているということ。
そんなブランドの成り立ちをしっておくのも良いだろう。



内容は、高級ファッションブランド「シャネル(CHANEL)」の創業者ココ・シャネルの
人生に迫ったドキュメンタリー。第1次世界大戦後、女性を因習から解放し世界的実業家と
なったココ・シャネル。政治家や王侯貴族との交流、幾多の恋を通して得たインスピレーションと
人脈を駆使し、第2次世界大戦前までにモードの帝国を築き上げた。そして1944年、
シャネルはナチスドイツから解放されたパリを脱出してスイスへと向かい、70歳にして劇的な
復活を遂げる1957年まで沈黙を続けた。その真相は、近年になって開示された様々な公文書に
より明らかになりつつある。その内容を踏まえながら、多種多様な映像とシャネル本人や
関係者らの証言を通し、波乱に満ちた生涯と実像をひも解いていく。


いや~、ゼロからいやマイナスからの人生の出発のようなココ・シャネル。そのため、
もうある意味自分の目的のためなら手段を選ばないくらいの生き様ですね。人に好かれようとか
全然考えていない。ただただ自分の信じる道を行く人生だ。そりゃ戦う人生になるしかない。
数多い恋も、自分の人生のための手段なのではって感じだ。それにしても、わずか1時間にも
満たない上映時には情報量がハンパない。ドキュメンタリーだと関係者のインタビューとかを
繋いでって感じになるのだが、この映画は全部ナレショーンだ。ボーっとしていると字幕が
どんどん変わっていくので読むのが大変だ。せめて1時間30分くらいにしたてて欲しかった。







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