昨日、名古屋で観た2本目の映画は、「ジュゼップ 戦場の画家」。
この映画も事実に基づいた映画なので観ることにする。
ちなみに、この映画はアニメ映画になります。
タイトルから言うと、ジョゼップという画家の話というのはわかりますが、
自分は、このジョゼップという画家のことは全く知りませんでした。
内容は、1910年にバルセロナで生まれ、95年にニューヨークで没した実在の
画家ジュゼップ・バルトリの人生を描いた長編アニメーション。1939年2月、
大勢のスペイン共和党員がフランコの独裁から逃れてフランスにやってくる。
フランス政府は政治難民となった彼らを収容所に押し込め、冷遇する。
そんな中、収容所を監視するフランスの憲兵と、難民の中のひとりの絵描きの間に、
有刺鉄線を超えて友情が芽生える。
スペイン共和党員達が大挙として自由を求め、フランスに来たが難民を受け付けない
フランスは強制収容所に入れてしまっていた。まあ現代でも、ついこないだまでの
トランプ政権だって難民拒否だったことを考えると、これは現代にもつうじる問題ですね。
さらにフランスはナチスドイツに攻められることになるので、最悪の時代です。
憲兵とジョゼップの友情というか絆というか、まあこの憲兵が優しいんですね。
なかなかいないでしょ。実在していたんですね、こんな人が。この人がいなければ、
ジョゼップも収容所で死んでいたかも。それにしても収容所での生活は想像を絶するものが
あり、メキシコに行った後しばらくしてもジョゼップの絵に色がなかったのは、
色のない生活をしていたトラウマだったんでしょうね。そこから精神的にも人間らしさを取戻し、
鮮やかな色を使うようになったのかも。とりあえず、ジョゼップの作品を観たくなりますね。
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この映画も事実に基づいた映画なので観ることにする。
ちなみに、この映画はアニメ映画になります。
タイトルから言うと、ジョゼップという画家の話というのはわかりますが、
自分は、このジョゼップという画家のことは全く知りませんでした。
内容は、1910年にバルセロナで生まれ、95年にニューヨークで没した実在の
画家ジュゼップ・バルトリの人生を描いた長編アニメーション。1939年2月、
大勢のスペイン共和党員がフランコの独裁から逃れてフランスにやってくる。
フランス政府は政治難民となった彼らを収容所に押し込め、冷遇する。
そんな中、収容所を監視するフランスの憲兵と、難民の中のひとりの絵描きの間に、
有刺鉄線を超えて友情が芽生える。
スペイン共和党員達が大挙として自由を求め、フランスに来たが難民を受け付けない
フランスは強制収容所に入れてしまっていた。まあ現代でも、ついこないだまでの
トランプ政権だって難民拒否だったことを考えると、これは現代にもつうじる問題ですね。
さらにフランスはナチスドイツに攻められることになるので、最悪の時代です。
憲兵とジョゼップの友情というか絆というか、まあこの憲兵が優しいんですね。
なかなかいないでしょ。実在していたんですね、こんな人が。この人がいなければ、
ジョゼップも収容所で死んでいたかも。それにしても収容所での生活は想像を絶するものが
あり、メキシコに行った後しばらくしてもジョゼップの絵に色がなかったのは、
色のない生活をしていたトラウマだったんでしょうね。そこから精神的にも人間らしさを取戻し、
鮮やかな色を使うようになったのかも。とりあえず、ジョゼップの作品を観たくなりますね。
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