先週の土曜日は、スターアイズでのnoonのクリスマスライブの前に
映画を伏見ミリオン座で2本観ました。
1本目は「ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン」です。
こちらはドキュメンタリー映画で、音楽モノとくれば観るしかないです。
内容は、ジャズ界史上最大のカリスマと称されるサックス奏者ジョン・コルトレーンの、
短くも求道的な人生を描いたドキュメンタリー。わずか40年の生涯でありながら、
ジャズのみならずアメリカ・ポピュラー音楽の歴史に多大な影響を与えたコルトレーン。
レコーディングの機会に恵まれなかった不遇なキャリア初期、恩師マイルス・デイビスの
バンドへの抜てき、薬物とアルコール依存症を乗り越え才能を開花させた1957年、
そこから約10年間で数々の名盤を生み出していく姿を、コルトレーンに影響を受けた
アーティストたちの証言や貴重な映像の数々を元に振り返る。さらに、これまであまり
語られてこなかった彼の家族やプライベートについても描く。オスカー俳優
デンゼル・ワシントンがコルトレーンの声を担当。
コルトレーンは知っていたが、亡くなったのがそんなに若かったとは・・・。
ご多分に漏れず彼も麻薬中毒に落ちていくのだが、彼は、そこから立ち直って
いる。彼は肝臓癌で亡くなっている。しかも40歳という若さだ。
映画としては、このてのドキュメンタリー映画は、どうしてもインタビューが
多くなってしまうのは、しょうがないかな。奥さんが持っているという秘蔵
映像があるならそっちのほうを沢山観たかったかなあ。2人目の奥さんは、
ジャズプレイヤーなので、彼の気持ちがしっかりわかっていたのが良かった
と思う。彼の最後のツアーが日本ツアーだったとは、驚き。しかも超過密日程。
そんな中、原爆の落とされた長崎は絶対行きたいという希望があったようだ。
広島は行かなかったのは、何故なんだろう。その辺のこと、日本ツアーのことも
もうちょっと知りたかったかな。なにしろコルトレーンの偉大さは、よくわかる。
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映画を伏見ミリオン座で2本観ました。
1本目は「ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン」です。
こちらはドキュメンタリー映画で、音楽モノとくれば観るしかないです。
内容は、ジャズ界史上最大のカリスマと称されるサックス奏者ジョン・コルトレーンの、
短くも求道的な人生を描いたドキュメンタリー。わずか40年の生涯でありながら、
ジャズのみならずアメリカ・ポピュラー音楽の歴史に多大な影響を与えたコルトレーン。
レコーディングの機会に恵まれなかった不遇なキャリア初期、恩師マイルス・デイビスの
バンドへの抜てき、薬物とアルコール依存症を乗り越え才能を開花させた1957年、
そこから約10年間で数々の名盤を生み出していく姿を、コルトレーンに影響を受けた
アーティストたちの証言や貴重な映像の数々を元に振り返る。さらに、これまであまり
語られてこなかった彼の家族やプライベートについても描く。オスカー俳優
デンゼル・ワシントンがコルトレーンの声を担当。
コルトレーンは知っていたが、亡くなったのがそんなに若かったとは・・・。
ご多分に漏れず彼も麻薬中毒に落ちていくのだが、彼は、そこから立ち直って
いる。彼は肝臓癌で亡くなっている。しかも40歳という若さだ。
映画としては、このてのドキュメンタリー映画は、どうしてもインタビューが
多くなってしまうのは、しょうがないかな。奥さんが持っているという秘蔵
映像があるならそっちのほうを沢山観たかったかなあ。2人目の奥さんは、
ジャズプレイヤーなので、彼の気持ちがしっかりわかっていたのが良かった
と思う。彼の最後のツアーが日本ツアーだったとは、驚き。しかも超過密日程。
そんな中、原爆の落とされた長崎は絶対行きたいという希望があったようだ。
広島は行かなかったのは、何故なんだろう。その辺のこと、日本ツアーのことも
もうちょっと知りたかったかな。なにしろコルトレーンの偉大さは、よくわかる。
